goo blog サービス終了のお知らせ 

makoto's daily handmades

日々暮らすだけの生き方
写真の二次使用は許可しませんので悪しからず

またもや献血できなかった話

2025-03-24 06:28:03 | 健康

先日、静岡県富士宮市に行く機会がありました。

タイトル通り、富士宮市で献血をしようとしたら、またもや献血できず。

理由は基準値よりも血圧が低かったからです。

当日の血圧は109/48。

下の血圧が基準値を満たさなかったから(下の血圧ではねられたのは今回が初めて)。

近年、体格の問題、比重不足、血圧で思うように献血ができなくてとても残念でなりません。

 

昨年父の延命措置の中で、父は4回ほど輸血を受けています。

輸血総量を私は把握していないものの、私は400mL全血×4回を目標に献血をしたいと思っています。

私の年齢だと、通常条件であと17回くらいは献血チャンスは残っていますが、たぶん私のことですから、果敢に挑戦しても目標を達成できるかどうかわかりません。

もし私がアディショナルタイムを獲得できれば60代でも時間に余力はできるでしょうけれど。

 

閑話休題。

富士宮市では街歩きも楽しんだので、少しだけご紹介します。

まずは富士浅間神社に参詣。

 

敷地内で桜も楽しみました。

↑これは源平咲きの花桃かと思います。

ここから歩いて西富士宮駅へ。

JR東海管内ですから、なかなか見かけない路線図を見て感心しきりです。

私が住む。神奈川県内で、JR東海系は、東海道新幹線と御殿場線だけですから。

富士宮市はひな祭りを4月3日にお祝いするそうです。

そうよねぇ、それがいいですよねぇ、と。

以前、麻生圭子さんのエッセイで、京都では旧暦でひな祭りをする、京都人は新暦では「おひなさんが風邪引く」と言う、と知りました。

農業の手伝いをする私には「だいいち、旧暦でないと桃の花が咲いている訳ない」とも思うのです。

とはいえ、実家の近くには桃の花の切り花で生計をたてる切り花農家もあります。

それもまた、市場が求める園芸作物を極めればこそ、他の追従を許さない技術に成長しているので成立すること。

 

 

 

ここからまた歩いて、今度は生活道路、しかもその通りに住む人くらいしか通らないのではないか、という路地を歩きました。

 

表通りの商店街には、この時代に呉服屋さんが何軒もあって「ハレ」の通り。

そこから1〜2本奥まった通りは、クリーニング屋さんやクリニックなど、当地で生活している方が生活の中で使うお店があるのか、と発見することができました。

途中、富士山世界遺産センターに立ち寄りました。

入場料300円。

だがしかし、常設展や特別展等の展示を見る方だけ。

私は窓口で「フリースペースだけの利用です」と告げて、入場。

すると、後ろに並んでいた女性が「え?無料の場所があるの?」等と話されているのを耳にしました。

 

博物館や美術館のうち、公設の場合は無料で利用できるスペースが少なからずあります。

※私設の場合は、設けていないこともあります。

こちらの施設は、1階のお手洗い、図書コーナー、休憩スペース、カフェ、ショップはフリースペース。

今回の目的は、インドネシアに住むTちゃんに送るカードを買いたいと思ったのです。

↑切り絵のグリーティングカードを選んでみました。

これは海外ペンパルに送ってみようかと思っています。

 

ちょっと喉が渇いてきたので、珍しくカフェを利用しました。

↑景観がとても良かったです。

この日は気温が高くなる予報だったので、飲み物も1リットル以上持っていたのですが、冷たいコーヒーが飲みたくなってしまいました。

 

それから図書コーナーへ。

貸出はしていないのですが、歴史系の図書が充実していました。

だがしかし、ホントに利用者か少ないみたいで、開館から7年以上経過していますが本が新品同様。

誰か読んだことある?という紙にエッジが効いた状態でした。

ああ、宝の持ち腐れ…。

自宅のご近所図書館だと、閉架か貸出禁止本が整然と開架にあったので1時間以上読みふけってしまいました。

 

そこから、たこまん富士宮店で、大砂丘というブッセを購入。

以前購入して美味しかったので、気持ちもホクホク。

そのままイオンモールへ。

 

なんだろうなー。

日本どこへ行っても同じような作りとでも言えばいいのかな?

それとこの日は休日のはずなのですが、思ったよりも混んでないなー、と。

昼食を食べたり、近くの公園で休んだりしていました。

 

ここで献血することを思い立ちました。

結果はこの記事の冒頭の通り。

やっぱり、私みたいな50代のオバチャンの血液は使い道がないんだろうな、若い男性の血液がほしいンだろうな、と。

先細りする献血事業ですから、この先自分が手術してもらうときに、輸血は受けられないこともあるだろうなぁ。

米と一緒で、血液もいつまでも国産とは言っていられないだろうから。

私が若い頃は薬害エイズ事件があったので、健康なら献血は1回くらいやってみるか、と思う方が多かったように思います。

団塊ジュニア世代に医療費がかかる時代が来る前に人工血液が開発されますように、と願わずにはいられません。

 

この日はMIFさんが所用の間、街歩きを楽しみました。

帰りの高速道路は渋滞50キロ3時間…という状況だったので、途中で国道を使って4時間かけて帰宅しました。

遠いところMIFさん、ホントにありがとうございました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。