送付国:ベラルーシ
宛先人:日本が好きな女性
切手:ニホンジカ20円+無声映画50円
相変わらずピンぼけでスミマセン(汗)
絵はがき:雛祭り古典人形展(山形県酒田市・本間美術館)
日本一の豪商と言われた本間家のお雛様だけあって、お内裏様とお雛様が一番上の段に2対飾られているのには驚きです。
裕福なご家庭や由緒ある雛人形には御殿飾りがある、と聞いたことがありますがこれは御殿飾りはありません。
お嫁入り道具類も少なめですね。
雛人形は和風ドールハウスだそうですが、雛人形一式は子どもが触ると大人に怒られるのが相場です。
私は自分の雛人形は一度も触ったことがないし、実家の物置で死蔵されてます(苦笑)
あまりに触るなと言われ続けると何の愛着も感じなくなる典型です(苦笑)
文章面の装飾:インコちゃん、お花シールでシンプルにしました。
だって書きたいことがたくさんあるからです。
それに初めてベラルーシ宛でキリル文字の住所(ベラルーシ語)も併記してありました。当初はキリル文字で住所を書こうかと思ったので住所欄を大きく確保しようとして装飾少なめにしました。
※結局、キリル文字はやっぱり書き慣れていないので併記を諦めました。
内容:はがきは日本の豪商の家に伝わる雛人形一式です、豪華でしょう?日本には雛祭りといって3月3日に女の子の成長と幸せを願う日があります。切手は、100年前の無声映画のサムライです、と書きました。
選んだ理由:お相手は自己紹介文に古い欧州の映画、人形、日本が好きと書いていました。
ほかに国を指定して「好き」とは書いていなかったので、これを目にしただけでもちょっと嬉しかったです。
お相手は封書でお茶を同封して欲しいというご要望がありましたが、私はこのご要望は受けない主義です。
そこで絵はがきの柄と切手で精一杯の誠意を示したつもりです。
日本にも古い時代から映画はありますが、切手になっているモノは少ないンじゃあないかな?
郵便局が民営化されたことで、切手デザインにはいいことも、悪いこともあると思っています。
いいことは、キャラクターものなどの多彩なデザインが増えたこと。
この無声映画の切手は、日本や古い映画が好きな方のために取り置きしていました。
今回使用できて満足です。
だがしかし、お相手は芸者がお好みらしいです(苦笑)
今回もお相手まで無事に届きますように。
☆☆☆20220210追記☆☆☆
お相手から受取&お気に入り登録をいただきました。
とても喜んでもらえたみたいで、送った私も嬉しいです。
今、ロシアのウクライナ侵攻に備えて、ベラルーシに米軍が駐留しているとワールドニュースで知ったので、お相手に届くのは期限切れ(61日以降)後になることを覚悟して、ひな人形を選んだのですが、27日で到着。
思っていたよりも早かったので、それも嬉しかったです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます