学生時代の同窓生、コウチYさんこらメールが届きました。
彼女は結婚こそ私よりも早かったのですが、お子さんは中学生になったばかり。
お忙しいなか、連絡をくれて良かったです。
彼女が住む高知市は、先日の地震で震度3だから恐らく大丈夫。
そう思っても、正常性バイアスのせいで思い込み発動するのはちょっと違うかな?と思いまして。
でも案の定大丈夫でした。
入手しづらい物資もなく、普段通りの生活が送れているそうです。
私もホッと一安心です。
というのも、コウチYさんとの共通の同窓生、フナバシYさんのことがあるから。
フナバシYさんは第2子がまだ3歳頃、乳がんになりまして7年の闘病の末に亡くなりました。
当日の私は「きっと大丈夫、ちゃんと治療もしているし」と思い込んでいたのです。
だから最後の年賀状で、いつもより小さな字でちょっとヨレヨレした手書き文字を「私とはもうあまり交流する気ないかな?」と思い込んでしまいました。
それは彼女にとって、必死に手書きで書いた文字だと気がついたのは亡くなった時。
だから友達関係には「きっと大丈夫」はあり得ない、私が心配だと思うならちゃんと確認する、と決めたのです。
今回、コウチYさんと連絡をとってホントに良かったです。
そしてこれまた共通の同窓生のサクラKさんに「コウチYさん、地震の影響ないそうよ」とお伝えしました。
サクラKさんは情に厚い方なのですが、ほんのちょっとだけ忘れっぽいところがありまして。
30年来の友人達が今も元気でいてくれることは、ホントにありがたいことです。