今日は新しい分野のデータ修正にたくさん取り組みました。
それにしても本のタイトルは時代によってクセが強いよねぇ~、と言いたくなります。
例えば江戸時代に長崎のオランダ商館にいたケンペル(ドイツ人らしいけれど)。
本のタイトルによってはケンプェルと表記されているし、なんなら現代ドイツ語ならケンプファーと言うらしいです。
日本でも清少納言がお仕えした中宮定子は「ちゅうぐうていし」か「ちゅうぐうさだこ」かまたは他に読み方があるのか、ハッキリしないため、有職読みで学校教育で習うことになっています。
そのため、外国人の名前は、表記がなかなか統一できないのは仕方がないのでしょう。
そう言えば、ヘボン式ローマ字を発案したヘボン医師はHepburnなので、現代的な表記だとヘップバーンだものな…と気を取り直すことにしました。
これからの作業では、古い本もたくさんありますが頑張って取り組んでいこうっと。
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