送付国:スウェーデン
宛先人:労働博物館で働く女性
切手:労働基準法制度50年記念切手80円
※国際郵便のはがき料金は全世界70円均一なので、額面オーバーです。
絵はがき:ルピシアのノベルティはがき(スリランカの茶摘み作業風景、女性の労働者たち)
内容:絵はがきの絵柄はスリランカの茶園の作業風景ですが、日本でも4~5月には同じような茶摘み作業が見られます。切手は1997年に発行された日本の労働基準法制度50年を記念した切手です、と書きました。
選んだ理由:お相手は労働博物館に勤務しているそうで、自己紹介文には労働に関する絵はがきや切手が欲しいと書いてありました。ところがお相手の受取はがき画像を拝見すると、全然労働者のはがき画像はありません。
私も労働をテーマにした絵はがきはほんのちょっとしか持っていないのですが、その中からこの絵はがきを選びました。
スリランカはポスクロ人口が少ないので、日本からでもいいかな?と思いまして。
というか、こういう方にこそ受け取って欲しい絵はがきです。
そして切手も、額面オーバーなのですが「この切手、どこで誰宛に使うの?」と思っていたので、これこそお相手にふさわしいかと思いました。
お相手はポスクロを活用して、労働関係の収集をしたいそうです。
でも労働関係の絵はがきはそれほど多くないので、集めるのは難しいンじゃあないかな?
切手なら少しは届くとは思うのですが。
それにしても博物館にお勤めで、収集予算があまりないのかな?と思います。
私も文化施設でパートタイマーをしていたけれど、どこも予算は厳しいですからね。
その点で、ポスクロを通じての収集はいいアイデアだな、と思いました。
しかももしかしたら展示に使うかも…とのこと。
ゆえにIDと私の名前さえ隠してくれれば、別に展示されても構わない内容で書きました。
こういう収集はご協力したいな、と思わされるお相手でした。
また、もし展示されるのなら…と追伸で「今日は76回目の広島原爆の日です」と日付の横に書き添えました。
今回も無事にお相手まで届きますように。
☆☆☆20210817追記☆☆☆
お相手から受取&お気に入り登録をいただきました。
お相手は紅茶を飲むことがお好きだそうで、とても喜んでいただきました。
また追伸で広島原爆の日のことを一言書いたら、それにもメッセージをいただき、広島に思いを寄せていただきました。
いま、香港のポスクロッサーは民主化運動の強いメッセージを込めた絵はがきを世界に送っている方もいます。
私はそれほど強いメッセージを発信したいという積極性はないけれど、被爆国日本はどんな方にも忘れてほしくないと思っています。
なお都合により絵はがき画像を非公開にしました。
この切手、私も持っています。前回のアーチェリーの切手も。 (^m^〃)
私には、まだハガキは届きませんが、送ったハガキは順調に届いているようです。
次のお相手はリクエストが多くて、どのハガキにしようか迷っています。
聞きたい事もいろいろあるらしく、英語力が追い付きませーん。
(いくら翻訳に頼っても、変な英語は使いたくない)
ま、地道に頑張りますわ。
迷いながら絵はがきや切手を選ぶ時間や何を書くかを迷うのが、ポスクロの醍醐味です(笑)
最初の受取はがきはなかなか届かないです。
ポスクロの仕組みからそうなってしまうそうです。
私は少しだけけけさんよりも早く始めたので、その理由も知っていますが、ポスクロの楽しみが無くなっちゃいますから種明かしはしません。
でも必ず「最初の1通目」は届きますから、楽しみに過ごしてくださいね。