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makoto's daily handmades

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録画映画「武士の一分」を観る

2018-07-06 14:00:47 | 日記
2006年の映画。
先日BSプレミアムで放送したモノを録画して、今日観ました。

俳優さん、女優さん、みんな演技がスゴいです。
なんで今まで観なかったのかな…と思うくらいでした。
出番は少なかったのですが、緒形拳さんが出ていまして、そのシーンがとても良かったです。
そしてこちらも出番が少ないのですが、小林稔侍さんの役も良かったです。

たくさんのバイプレーヤーの方々の少しずつでもキラリと光る演技が何層にも重なって、主役級の方々が光り輝くのだな、と感じました。

私は本当にモノを知らないので、これまで映画や映像は、演者が居てこそと思っていました。
たしかにとても大切な要素ではありますが、映像に映っていない方々の方がもっとたくさんいらっしゃることに気が付きました。
演者は、ホンの氷山の一角に過ぎないのだな、と。

それと文鳥らしき飼鳥を外へ逃がすシーンは少し心が傷みます。
このシーンは小鳥を飼う私としてはショッキングでした。

それでももっと早くこの映画を観ておけばよかったなぁ。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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こんにちは(^^) (jun-sweets)
2018-07-06 15:15:55
バイプレーヤーと言える俳優さんは数多くいらっしゃると思います。
脇役と言われる俳優も、本当はとっても素晴らしい俳優なんだと思います。
ドラマでも映画でも、主役だけで話が進むわけではないですからね。
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jun-sweetsさんへ (makoto)
2018-07-06 16:46:14
たぶん文化施設に勤務するまでは、様々なことを表面的にしか捉えられなかったと思います。
演者さんたちもたくさんの方々が関わって、それ以上にスタッフさんがたくさんいます。
今更、映画や映像は総合芸術だったんだな、と気が付かされました。
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