先日、父の月命日だったので墓参してきました。
自宅から実家の墓地までは、バイクで30分ほど。
道路が混む時間帯は避けたい…と思ったので、朝6時過ぎに自宅を出発することにしました。
墓地の隅にバイクを停めて、手桶に水を汲んで、お線香をあげて終了。
すると墓地のお線香に火をつける場所に、チャッカマンと箱入りのお線香が置いてありました。
いかにも使いかけ。
墓石には兄や母が置く方法とは違うお線香が置いてありましたから、お彼岸に親戚の方がお参りに来たかな?
私が勝手に片付けられないな、とそのまま放置して帰宅。
先日、兄から電話を受けたときにちょっとイヤ〜な言い方をされました。
語彙貧乏の兄だから仕方がないのですが、思わず「私は自分の父親の月命日に墓参りしちゃダメなのかい?」と言いたくなるような…。
一旦溜息。
だからこの日も墓参はしても、実家には立ち寄らずにサッと墓参、サッと帰宅。
その後、朝7時半頃、兄から電話が来ました。
「お前、墓地にチャッカマンと線香忘れてるぞ」とのこと。
私が事情を話したところ、兄や母のモノでもないとのこと。
たぶん、あの線香の置き方をするのは、大叔母Tさんか、母の従弟Sさんあたりだと思うンですが、それは口をつぐみました。
いろいろ事情がありまして、お二方は彼岸に墓参はしても実家には立ち寄らないので。
私も母や祖母が生きている間は実家の手伝いや仏壇に手を合わさせてもらえるけれど、その後はわからないものなぁ、とボヤいてみます。
今は、拝める墓地があるだけまし、実家に仏壇があるだけまし、と思うしかありません。
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