6月に正圧化したケースだけれど、そもそも12cmファンを1個しか取り付けられないケースだったので、気温が高くなってきてからはケース内の温度も30℃後半に上昇してきたので、たくさんのファンを取り付けられるケースに交換した。
物は、静音でも定評のFractal DesignのDefine R5。
ファンが最大9個搭載可能。当然ファンコントローラ付き。
ということで、さっそく移植開始。標準ではフロントとリアに14cmのファンが付いていたが、リアのファンをフロントに移設して、フロントから14cm x 2個の吸気とした。
5インチドライブは8台も搭載可能。
さすがにこんなにはいらないし、風の流れにも悪いので、下段のマウンタは撤去。
音が出るとイヤなので、使わないレールも撤去。
HDDの固定はインシュレータを挟んで取り付け。
マザーボードを取り付けて、ケーブリング。マザーボードの裏側にスペースがあるので、配線はスッキリ。SSDも裏側にマウント。
内部もスッキリ。
内部の温度測定用に温度計を取り付け。
吸気ファンはフロントの14cm x 2個と下面に12cmを取り付けた。
排気ファンはリアに14cmを取り付け。
これで、理想的は正圧化ができたと思われる。
室温30℃での、交換前と交換後の温度を比較。
まずは、交換前。
そして、交換後。
結果的に、
CPU -3℃
GPU -8℃
となり、ケース内の温度にいたっては-6℃となった。
満足満足。