まかなーのブログ

今はブログより「フェイスブック」とか、「ツイッター」とかが主流になって「ブログ」は時代遅れかも知れませんね。

音楽の街

2014-07-31 21:24:51 | 日記

読売新聞夕刊の「しあわせ小箱」というコラムは、前にも紹介した
今週は「ご当地ソングに愛を」と称して、日本各地のご当地ソングを作っているジャズサックス奏者の話を取り上げている。
「キムチの気持ち」とかを手がけ、その筋では有名な人のようだ。
今日の記事は、ニューヨークに勉強に出かけた話。
この街で感じたことは、「ここには音楽が身近にある」ということだと言う。
クリスマスに路上で演奏すれば、通行人から手拍子があった。
街を歩けば、どこからともなく楽器の音が聞こえて来る。
地下鉄の中でギターやバイオリンを演奏している人もいた。
ちょっと意外である。
これは、いつも私が言っている理想的な音楽環境の話ではないか。
ようするに「知らぬ同士が小皿叩いてチャンチキおけさ」の事である。
ニューヨークの地下鉄といえば、ガラが悪くて旅行者は乗ってはいけないと聞いていた。
アメリカという国の印象が、少し変わった瞬間だった。
スペインのアンダルシアなどでは、街の通りでフラメンコの踊りやギターの音が聴けるという。
街なかに普通に生の音楽が流れている。
そんな街に私は住みたい。