魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

高麗青磁-ヒスイのきらめき-

2018-10-16 | 博物館・美術館・建築など

10/16(火)の午前は青葉定例会議

お昼ご飯は南森町の"しるべえ"で食べて
10分ほど歩いて
大阪市立東洋陶磁美術館へ。

これを知ったのは10/13京都文化博物館で。
わずか3日後に
見に行けるなんてステキ(^_^)v

音声ガイドを借りることはほとんどない私だが、
説明文がややこしくて、借りに戻った。

 
                   ↑
これは「仁王」?!  日本の仁王とはえらい違い(◎o◎)!
これは本作ではなく、レプリカ。

隣に本作が展示されていたが、それは「撮影禁止」

会場内の展示品は「撮影禁止」と書かれている以外は
フラッシュなしで撮影可。

ほぼ9割は撮影できるので
きれいと思った品をどんどん撮影。

しかし、パソコンに移して見ると
実物を見たときの色とも
カメラで再生した色とも全く違う。

なかなかうまく再現できず、
ずいぶんたくさん捨てた。

全然思うように画像調整できず
悔しいが、プログにupしておかないと
全て忘れてしまうので、やむなくup

ナツメ型の注水 本作 後年、本作を参考に作られたもの
        ↓              ↓


蓮弁飾香炉。アニメチックなウサギが可愛い。
         ↓


第1会場の外には売店があり、青磁が売られている。

きれい、ほしい。手の届かない値段ではないが…、
これ以上、荷物を増やすのはやめよう。
        ↓
 

  第2会場は食器などの生活用品  ↑

小皿。今回の展示品で最も美しいと思った。
写真の色も上手く再現できて満足。
       ↓

   珍しく黒っぽい青磁の小皿  ↑

どちらも獅子形枕   ↑
青磁の色が全く違うがこれも上手く再現できた。
           ↓

これも枕だが、日本では
花入れとして使われたそうな。
           ↓


童子・童女の小さな注水

 

鶴の模様の花瓶
どちらも同じような色だったと思うが…、
なぜか同じようには再生されない(-"-; 
     ↓                      ↓

こんな黒っぽいのも青磁

 赤っぽい模様のついた青磁も ↓




           ↑
これらの小物入れは、もっと緑がかっていたのに…
           ↓




水・酒を入れて使われた急須のような注水
これらは比較的きれいに再現できたように思う。



 竜の香炉(これは色がヘン?)    羅漢さん
    ↓               ↓


          香炉



今回の目玉、青磁陽刻龍波濤文九龍浄瓶
たが、まったく色を再現できない。
       ↓

       ↑
ポスターで見たより、下部の茶色が強い。
私が撮ったのは緑ががっていて
色が濃くならない_| ̄|○

ポスターのは青みがかっているし   ↑
実物もこれとよく似ている。

ガラス越しに撮るのと
直に撮るのとで違うし
照明でも・カメラでも異なる。

パソコンに移したときに、全く色が変わるし…。
ふーっ、青磁の撮影は難しい~っ。

だから見に行きたくなる。ほしくなる。

「ヒスイのようにきらめく
 宝石のような青磁は…
 魔物・麻薬やわ~」と納得。

写真の整理にこれほど疲れたことはない。
もう青磁を見に行くのはやめよう。

なーんて言って、そのうちにまた…?


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