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魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

今津サンブリッジホテルでの食事

2015-04-07 | グルメ(外食・中食)
もう10年ほど前から、春休みは夫と二人で、
毎年2~3泊の旅をしていることが多かった。

しかし、昨年も今年も、私も夫も多忙で、どこにも行けず、
今年は特に行きたいところもなく、
私はたまったPC仕事や、庭の手入れをしていた。

しかし、夫が「1泊2日で明石の鯛を食べに行こう」と言いだし、
私が「それなら、昨年行った淡路島の山一屋!」と、
すぐにネットに向かったが、残念ながら満室(-"-; 

おまけに、停滞前線で連日雨模様との予報で、
吉野の桜も無理そう。

それなら、どうしよう…と、検索していたところ、
海津大崎の花見遊覧船券付きプランのある
今津サンブリッジホテルがあった。

湖北なら雨もひどくなさそうだし、
遊覧船の中なら、雨が降っても大丈夫と、予約。

4/5(日)、佐川美術館から琵琶湖大橋を渡り、今津に到着した。

夕食は、1階の料亭の一室で、焼酎のお湯割りを飲みながら。



         前菜 琵琶鱒の手毬寿司がご当地料理
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         小鍋に火をつけ火が通るまでに
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若狭のヒラメと、鯛皮霜造り
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                 牛肉のやわらか煮と地野菜

琵琶湖産天然若鮎香味揚げ。これを食べられてこそ、来た値打ちあり!
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           ホタルイカ淡海酢味噌かけ
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         桜鯛道明寺蒸し
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桜鯛の下はもち米のにぎり。いつもは夕食は全く米も麺類も食べない夫だが、
琵琶鱒の手毬寿司と道明寺は食べた。

なので、夫は次のご飯は「いらない」と言うので、私の分だけもらった。
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でも、さすがに私も、ご飯は半分しか食べられなかった。
なのに、アイスクリームは別腹で、ぺろりと平らげてしまった。
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焼酎が程良くまわり、夜はぐっすりと眠り、
朝は1階の琵琶湖が見えるレストランで、バイキング。
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いつもはコーヒーだけの私なのに、バイキングだと食欲欲旺盛になる。
野菜・魚・卵・野菜、湯豆腐の豆腐は味噌汁に入れ、
納豆・切干大根の煮付け・味付け海藻、穀物は地鳥雑炊は2口ばかり。
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                       ↑               
               納豆は切干大根などと和えて、
味付け海藻は漬物を巻いて。こうすると米飯なしでも美味しく食べられる。
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               コーヒーとデザート
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まがりなりにも「炭水化物制限をしている」と言うなら
これでやめとけばいいのにね。

若い黒スーツ姿の女性達が美味しそうなパンを
3つも4つも取り込んでいるのを見ると、誘惑に負けた。

    

夫の「やめとけや~」の呆れ声も馬耳東風。
1カ月半ぶり(?)のパンは美味しかった。

このとき一緒に朝食を摂っていたスーツ姿の若い男女は
大阪の食品関係の会社の新入社員研修だと。リッチやな~。

女性陣はオレンジジュースに、山盛りの野菜やバンと、
食欲旺盛な人が目立ち、おしゃべりしながら楽しそうにパクパク。

一方男性陣は、少なくとも私の近くの席にいた人たちはヒドイ。
・米飯とみそ汁だけ
・少しの米飯とみそ汁と少しのスクランブルエッグだけ
・ご飯と辛子明太子だけ

「食欲ない」「お互いにお坊さんの食事みたいだね」
「ドンドン痩せていく」などの会話が聞こえてくる。

そして顔色も歩き姿も悪い。

彼らを見た夫は「来年からの採用面接には、
『昨日食べた物』のレポートを提出させようかな」
などとうそぶいていた。

遊覧船で奥琵琶湖海津大崎の花見に続く。

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