太郎孫と こいまりや へ

出張生活が長いと、上品なお出しの京料理が
無性に食べたくなる。

そんな時は こいまりや に行こうと
日程表を見つめるのだが

定休日(木)のことが多かったり
満席だったり
そんなことが2年余り続き…

5/25(土) 夕方～、ようやく予約が取れ
施術を手伝っていた太郎孫に
「今晩、こいまりや の
　予約をしてるんやけど行くか？」

と尋ねると「行く」と即答。

18時ちょっと前に私が入店
一旦家に帰った太郎は
20分ほど遅れて到着し、前菜から。　　　　　　↑

その間　

私はマスターが選んでくれた
熟成芋焼酎 倉岳 の水割りをチビリチビリ。
何しろ
この後、新幹線で博多に向かわないといけないし…。

私と同じ量の「おまかせコース」では
太郎孫には足りないだろうと

「料理や飲み物を注文していいよ」と言うのに
太郎は生ビールを注文したきり何も注文せず。

食べムラが酷いので
今はさほど腹が減らないのかな？

お造り　↑　ハマグリのお吸い物　↓

これぞこいまりやの味！
「これをいただきたくて来たんや！」と
声にならない声で叫びながら頂いていると

太郎の口からも「美味しい…」と。

こいまりや には 2020-05-27 次郎孫(当時 中学2年生)を
連れて来たことがあり

その後、こいまりや の料理が話題にのぼるたびに

太郎孫と姫孫の口からは
「行きたいな～」と羨ましそうなため息が漏れていた。

というわけで、太郎孫・姫孫を一度は
連れて行ってあげなあかんな～と思っていた。

私の隣の席の女性2人が美味しそうに飲んでいる
桃色のにごり酒が美味しそうで

私も！　
甘くて美味しい～、 が、すぐにクラ～。

アカン、新幹線に乗れなくなったら大変！
と、気を引き締めて…。　天ぷら　↓

ローストビーフ　↓　太郎…7切れ、私…4切れ

タケノコご飯 金糸・焼き穴子乗せ　と　味噌汁

ご飯は少量だが、自家製抹茶アイスクリームがたっぷりで

お腹は満腹、どれも美味しく
身心共に満足して、福岡へと移動した。