会社の一番若い子が、体調不良で休みがちでした。
病院に行って検査の結果、甲状腺機能が亢進しているとのことでした。
入社2年目の平成生まれの彼女は、
「遺伝なんです。身内にも、同じような自己免疫疾患がいるんで、あちゃーって感じです。」って言っていたんです。
ところが、今週、出社はしてきたけど、もう立ち上がれなくなってしまって、救急搬送されました。
むぅー。 (-_~-)
本当は、検査結果が出た時から、入院を勧められていたんだそうですが、仕事を片付けてから・・と先延ばしにしてたようです。
けなげだねぇー、平成生まれっ! (T-T)
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さてさて、甲状腺疾患は自己免疫疾患ということで、1型の女性患者さんの併病率は高いです。
仲良しのお友だちやブログ主さんもそうでした。
劇症型の私は、自己免疫疾患ではないので、甲状腺のホルモン異常を起こす確率は「一般的」です。
それでも、男性に比べての確率は高いので、数年に一度は、血液検査をしています。
あ、男性も確率は低いけど、発症する人もいるんだそうですよー。
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入院した平成生まれの社員は、入院加療が、最低でも2週間だそうです。
でも、退院したからって、安静療養は必要なんだそうで、彼女は親元を離れての一人暮らしだったので、仕事復帰は、親御さんが反対するんじゃないかなー・・・。
早く良くなるといいね・・と、社内で話しながら、平成生まれ社員が言っていた「身内にも自己免疫疾患が居るので」って、まさか1型!?と、ふと、考えたのであります。