突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

低血糖を考える。

2019年03月31日 | 勉強会、オフ会

先日の勉強会ネタです。

私の復習の為のネタでございます。

 

私、1型歴も長くなってくると低血糖症状の閾値が変化してきました。

「なーんか変」って自覚はあるけど、発汗や動悸などの自律神経症状は、かなり低くならないと現れなくなって来ました。

それをエビデンスをもってご解説下さいました。

 

えっとね。

1型患者において低血糖症状が起きづらくなるのは、自衛作用で脳へのブドウ糖の取り込みを亢進するからだそうです。

 

私の場合、自覚出来ない重症低血糖は無いけど、軽い低血糖は多いです。

主治医センセは、「低めコントロールを狙えば60mg/dl台は仕方ありません。」っていうご指導だったので、シビアな低血糖が無ければいいのかな・・って考えていたけど、お仲間さんの「myさんのHbA1cは低すぎる」ってご意見を伺い、反省しました。(=_=;)はぁ~

日内変動がジェットコースター並みの私なので、M値を抑えなきゃね。

 

 

講師のセンセのオハナシでは、1型の低血糖を感じる閾値は50mg/dlくらいは欲しい・・との事で、ちょっと安心しました。

だって、その時々で違うけど、70mg/dlを下回っても低血糖症状を感じない時もあるけど、50mg/dl前には自覚があるので・・・。

 

 

あとね。

 

歴の長いお仲間さんには無自覚低血糖がある方もおいでなんだけど、それって、脳の自衛作用なんですって。

自律神経の症状を捨ててでも、脳を守るためにブドウ糖を取り込むようにしているためなんですって。

 

そーいえば、身体はケトン体を利用できるけど、脳はブドウ糖しか利用できないんですもんね。

(・_・、) あー、劇1の私はケトアシドーシスで意識混濁になったんですよね。

 

      ♪

 

ダフネ研究って学会報告があるそうで、低血糖を研究解析するための報告なんだそうです。

低血糖が起きる理由を考え、起きる時間を考え、起きた時の身体症状を考えて自覚を促すようなことらしいです。

ちなみに、1型のカリスマセンセは、低血糖時、右肩が大きく動き回す癖があるんだそうです。

そういう低血糖時の症状を周りに知らせておくと、重症低血糖を避けられて良いそうですが、カミングアウトしない私にはどーしたもんでしょ。(ノ_-;)

 

 

以前、私の低血糖症状の閾値が変化した時も主治医センセに言われたけど、3か月間、低血糖を出さなければ閾値は戻るそうです。

講師のセンセも同じく「HbA1cをあげてでも無自覚低血糖を是正せよ」とのことでした。

 

 

 

それから。

 

低血糖を感知する「低血糖アラート犬」の存在はご存知ですよね?

イソプレンっていう物質に反応するんだそうです。

 

でね。

ワンコを飼っているお仲間さんは、ご自宅のワンコをアラート犬になさってはいかがでしょう?

きりさんも、そらんさんも、りんこさんも、meguさんも愛犬がおありでしょ? 笑

 

あのね、低血糖時の唾液をコットンに含ませて冷凍保存しておくんですって。

ソレを三か月間くらい覚えさせると分かるようになるんだそうですよ。

 

 

訓練が成功したら教えてくださいね。v(^o⌒)-☆

 

 

 

    ♪

 

 

低血糖ネタが長くなりましたので、運動療法を考えるネタは、また今度にします。

 

 


4300日目

2019年03月31日 | 勉強会、オフ会

うわ!!


年度末で忙しかったので、私のfbの前ステージ、つまり、古いお仲間さん達との出会いの愚痴ぐち日記のフォームがリニューアルされていました。

 

もぉー、やめてよ。

オバハンは新しい事についていけないんだからねぇー。

 

 

iddmになってから、毎日更新し続けていた愚痴ぐち日記も4300日目となっていました。

相変わらず、大したコントロールも出来ていないし、HbA1cこそ一定ですが日内変動はジェットコースター並みだし。

 

 

あーあ。

 

 

 

    ♪

 

 

さてさて、本題です。

勉強会に行ってまいりました。

 

いつだって、勉強会もオフ会も楽しいです。

 

だけど、歴も長くなってきたし、勉強会も場数を踏んてくると、既に知っていることが多くなります。

お仲間さんの体験談や、良好なコントロールの仕方を訊いても、「スゴイな。」って感心するけど、私の生活習慣や個体差の違いがあるので、そのまま参考になることは少ないです。

モチベーションUPにはなりますねー。

 

えっとぉね。

 

勉強会にもいろいろあって、それなりに、私の中での採点が生じます。

正直、懇親会くらいしか得るものが無かった勉強会もありました、笑。

 

今回の勉強会は大変有意義でしたよー。

自分の覚書にネタUPしていきます、しばらくお付き合いください。

特に、一番、ほほぅーと感心した事柄は、スマホアプリでの血糖モニタリングをしようと海外ショッピングをなさったお仲間さんの話や、自作のクルーズドループポンプみたいな機能をアプりで作られた方でした。

夢のクローズドループポンプだよっ!!

 

 

糖尿病におけるスタンダードな事は既に知っていると思っていたけど、「えっ!?なにそれ??」って思うのは、最近のモニターシステムですね。

スマホも使いこなせない私には、はぁー???です。

 

あー、両国で初めて聞いた「パーソナルCGM」ですら、夢のかなた・・だったのにね。

日進月歩ですよねぇー。

 

 

勉強会で聴いた学術的なネタ、続きますよ。

大変、有意義でございました。

 

 


クレジットカード

2019年03月24日 | 私=my

我が家はキャッシュレスで生活しております。

支払いはクレジットカード決済で、公共料金もカード会社経由で支払っています。

それで、ポイントを貯めマイレージに換え、特典旅行の飛行機代に充てていました。

だって、そーじゃなきゃ、フツーのサラリーマンのダーリンよぉ、海外バカンスなんて、そーそー行けやしませんもん、笑。

 

 

    ♪

 

でね、本題です。

昨夜、ストレッチポールっていう道具をネット通販で買おうと思ったんです。

あれこれ探しててyahooで手頃なのがあったのでポチっと押そうとしたら、「今、新規カードを作ると、そのお買い物0円です!」って広告が現れたんです。

 

あはは、欲につられてyahooカードを作ったんですよー。

ま、paypayもやってみたかったし。

さすがにクレジットカードなので、職場の詳細な入力やら、世帯年収やら、挙句には、引き落とし口座のカード暗証番号まで入力しました。

んっ、セキュリティは大丈夫なのか・・・?と、不安に思いました。

 

 

 

家族は、「こーして個人情報を取られていくのよ。」って冷やかでした。汗

タダほど怖いものはない・・でしょうか?

 


夢のクルーズ旅

2019年03月18日 | リブレ日記

私、かねてより、ダーリンが定年したら、船旅で行く海外旅行に憧れておりました。

ゆっくり、時間をかけてのんびりと過ごしたいと考えておりました。

 

 

んっー、私の夢の船旅が叶うかどうかは別として、今回、リブレの持ち込みについて考えてみました。

 

     ♪

 

昨年末のシンガポール航空でのリブレリーダーの持ち込み承認に悪戦苦闘いたしましたが、乗船においても、インスリンの持ち込みについては事前申請が必要なようです。

特に、針。

針の廃棄について制約があるようですが、持ち帰れば問題なくない?と考えております。

 

肝心のリブレについては、まったく情報がございませんでした。

 

私が先陣を切れたらお役にたつのでしょうけど。

さてさて、クルーズ旅行が実現出来ましょうか?


ノボペンエコーの交換

2019年03月17日 | MY主治医と病院

ノボ社から「ノボペンエコーの交換時期」のお知らせがきました。

  

んっー、今、私が持っている二本(赤と青 ラピ用とレべ用)の注入器は、前の主治医センセに処方して貰ったあとに転院しているので、今回の使用期限がどっちだったか?? 過去の履歴を探してみました。

 

そしたら、私、5年前に同時に受け取っているようですねぇー。

 

  

     ♪

 

 以下、5年前にUPしたネタです。日記って便利だ♡

 

ノボペンエコー

2014年05月27日 | MY主治医と病院
 
  

本日、MY病院へ行ってまいりました。
  
「ノボペンエコーが届きました。」と病院受付から電話連絡を頂いたんです。

ノボペンエコーを受け取るだけでも良かったのですが、なーんと待ち人数2人!!
 

  
 
  うっそー! (@_@;)  空いてるっ!!

 
 
 
というわけで、せっかくなので、主治医センセにもノボペンエコーを見せることにしました。
 

 
センセに、処方して取り寄せていただきながら「見せる」って変な言い方だけど、私が持っている注入器は、全部、お手に取られたことがないんだそうです。
 
つまり、私以外の患者さんは使っていないので、主治医先生は「見たこともない」んですよー。
 

  
  
  
  
初めて実物を見た、主治医センセのご感想は、「案外、大きいんですね。」って。
  
  
    Σ(=д=)えっっ ・・センセ。
   
  
ノボペンエコーは、私が持っている「ノボデミ」より、「ラグジュラHD」より、一番細いです。
   
 
 主治医センセ 「電池、すぐなくなっちゃいませんか?」
  
 
 my 「欧州での発売から、まだ、電池切れはないようなことを聞いております。コレまでのデミより耐用年数が5年になり増えたようです。」
 
 
 
 
    ・・・なんで!? 私が説明するのっ??
 
 
 
 
     ♪
 
 
 
 
 主治医センセ 「もう一方の色は何って言ってましたっけ?」
 
 my 「この赤です。」
 
 センセ 「えっー! 二本とも貰ったんですか? ひと月に出せるのは1本までじゃなかったんですか? だから、5月と6月に渡って受け取れるように・・ってしたんですけど。」
 
 
  それで、来月まで受診予定はなかったのに、今週、お電話を頂けたんですねー。(^^)
 

でも、たぶん、注入器加算は1回だけ・・のカン違いじゃないかな。ひと月に1本って聞いたことないです。
 
  


 
話がずれますが、この注入器加算について、某セミナーでも話題になったんですけど、メールセンセのクリニックの患者さんは、注入器加算を一度も請求されたことがないそうです。
 
私は、2回あります。ノボとリリーのを受け取った時に加算されておりました。
 
でも、予備を貰ったときや耐用年数による交換の時は請求されておりません。
 
医療事務の方にはなじみがないせいでしょうか?  対応にバラつきを感じます。
 
 
 
MY病院、針やセンサーの備品に制約ないし、お会計は安いし、主治医センセはお優しいけどね。

 

 

 

過去日記、以上です。

 

今回、新しい主治医先生のクリニックでは、交換に「注入器加算」はつくのでしょうか? 


針を考える、私の結論。

2019年03月05日 | DMお勉強

ノボペンエコーが好きなので、食前の追加インスリンはラピッドを使い、補正射ちインスリンはログと分けておりました。がっ、ラピの詰まること!詰まること!!

 

でっ、針のなかに残ったラピが固まる前に空射ちをさせておく方法と、使う前に大量の空射ちをして詰りを解消する方法を試してみようと考えました。

もっとも、「大量の空射ち」と言っても、2単位ですけど・・・。

 

私の結論。

ノボ社のインスリンの針の使いまわしは諦める・・・です。

 

あのね。

今日、お昼ご飯の前に、ラピを0.5u空射ちしたけど、針先に一滴どころか滲みもしなかったんです。

それで、2u(私にすれば大量)出したけど一滴もでず、もう1回、2uを押したけど針先は乾いたままでした。

 あかんっ、完全に詰まっている。

そのまま、ラピは仕舞って代わりにログを使いました。

 

 

でね。

夕食の時、ラピを手に取ったらボディが濡れてクレゾール臭がしたんです。

針はつけっぱなしで、針キャップなしの状態だったので、針からどんな感じで出たのか解りません、ぴゅーとほとばしったのか、たらたら流れたのか?

ただ気付いたのは、4.5単位も内圧を掛けたままにしていたら先のゴム球部分に負荷がかかるだろうし、インスリンカートリッジを無駄にする原因になりかねない、と言う事です。

針代をケチって、結果、高くつく・・わけです。

なので、ラピットもレべミルも、その都度新しい針を付けることにします

 

 

     ♪

 

補正射ちにはログでもいいけど、食前インスリンはラピの方が好都合なんです。

だって。

「あれっ? さっき、射ったっけ?」ってなるときありませんか?

私はリブレに入力しただけで射った気がしちゃうのか、しょっちゅうあります。

なので、ノボペンエコーが有難いんですよー。

 

ノボ社のインスリンは総じてお高めです。

それに加えて、毎回の針代でしょう・・・、うーん、ログなら薬価も安いうえ、痛くなるまで針を使いまわしても使えますもん。

どーしたもんかな。


針を考える、その後。

2019年03月04日 | DMお勉強

ノボ社のインスリンは詰まりやすいため、針を付けっぱなしには出来ないネタをUPしました。

 

付けっぱなし針と、空射ちインスリン分の薬剤料を考えてみようと検証してネタにすべく書きかけました。

 

でっ、途中で、酔っ払ったので書きかけとなりましたが、その後、ナノパス70ヶ入り1箱を750円と思い違いをした事に気づきました。

正確には、2箱処方で750円でした。

なで、インスリンカートリッジで300単位600円程度の薬価で、毎回2単位の空射ちと、針の単価についてもう少し、検証してみますね。

 

詰まりやすいノボインスリンは、何単位の空射ちをしなければ注入量の均一化を期待できないのか・・・。

 

あはは、またしても。

呑みすぎましたので、またこんど。笑。

 


針を考える。

2019年03月02日 | DMお勉強

何度も「針ネタ」はUPしておりますが、前回と同じく、針とお金の話です。

 

ペンニードル3mmが出たそうですね。

私は、新しいペンニードル4mmの時も馴染めませんでしたので、どーなんでしょうか?

短いと刺す手元が見えなくて恐怖心は無いかもしれないけど、「ちゃんと入ったの!?」っていう不安感や信頼出来ない感は増しませんか?

 

 

    ♪

 

 

さてさて、本題デス。

 

私は「ノボペンエコー」が好きなので、できればノボ社のインスリンで占めたいです。

レべとラピを使っています。

NPHも好きでした。

 

だっけどね。

 

ノボ社のインスリンはお高いです。

オマケにね、針を付けっぱなしにすると詰まりやすいんです。

レべミルなんて2回/日射ちなんで、12時間おきだというのに、着けた針は次には使えません。

空射ちを何単位も使うのと、針1個の値段を比べてみることにしました。

 

 

----  スミマセン。

 

途中ですが、酔っ払いましたので、細かい計算は、また今度にします。

「医療費負担は多すぎる」ってことです。

 

 


dexcom

2019年03月01日 | リブレ日記

12月から、私たちの医療費のプラス1万円で使えるようになりましたね。

リブレと違い、校正できるため、かい離が少ない・・とのふれこみでした。

ですが、私が存じ上げるお仲間さんには使っている方は無く、リアルな感想も聞けません。

リブレとの比較をご存じなサイトがあったら教えてくださいませ。

 

 

    ♪

 

 

dexcomといえば、初めて徳島のワインバーでご一緒したセンセですねぇー。

その時、医師免許で個人輸入したというdexcomを初めて見せていただきました。

「パーソナルCGM」としてリブレがチラホラ噂にはなっておりましたが、あの頃の私には、自分が使える日が来るなんて信じられず、垂涎の眼差しを向けてオハナシを伺っておりました。

 

 

でもね。

 

dexcom G4は、医療費UPでも、その価値はあるのでしょうか?

 

正直、HbA1cを下げたいとは思いませんが、低血糖もなく、250mg/dlを超えるような食後高血糖がなくなりフラットなコントロールが叶うならいくらでも出します。

でも、CGMでもポンプでも、運動しても、食事制限しても、私がフツーに社会生活を送るにあたっては難しい気がします。

まあね、劇1だから・・枯渇組だから・・の言い訳もあるかもしれませんが、それでも、けっこうストイックな方なんですよ。

 

iddmでも、恐ろしくフラットで「ナイスコントロール」の患者さんもおいでなので、私の努力不足なんでしょうが、dexcom G4を導入しても、コントロールの改善は望めないように思われます。

 

 

ご感想、お考えを教えていただけませんか?