突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

ママは名医

2014年10月05日 | 家族 ダーリンとmy

少し前、ダーリンの咳について受診ネタをUPしましたが、覚えておいででしょうか?

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1932865078&owner_id=54174070

https://www.facebook.com/groups/508981209149116/permalink/751504978230070/

2週間前、ダーリンが受診したのですが、まったく良くならず、1週間前、私が代理受診したネタです。

アレから、MYセンセが変更してくださった薬でも、完全に治まることは無く、再び、ダーリンは受診したのであります。

 

 

 Σ(゜ロ゜ノ)ノ なーんとっ! ダーリン、肺炎でした!!

 

あ、ご心配はいりません。

咳がひどい以外の症状は無く、元気でフツーに暮らしております。

 

じつは、ダーリンの咳が出始めたのは、夜具を冬用の羽毛布団に替えた翌朝からだったんです。

咳の仕方が、むせるような咳だったので、小さなダウンが気管に入ったための一種の誤嚥性肺炎みたいなもんじゃないかなーと思っていたんです。

ダーリンにも、受診の際、その可能性を伝えてね・・って言っていたんです。

ところが、最初のDr.は「肺炎の音じゃないからレントゲンは要らない」って診断されたんです。(-"-)

羽毛アレルギーかも知れないってことで、抗生剤もなし。

 

代理受診したときのMYセンセは、「熱がないなら、さほど心配はないでしょう」って事でした。

まあね、代理受診なんで、的確な診断なんて下せませんよね。

 

  ♪

 

特にツライ症状もないし、普段通りの生活をしておりますが、まったく・・・・・。

2週間経っても、咳が治まらないので受診したら、レントゲン撮って「片肺下部が真っ白、癌かもしれないからCTも撮って!」って・・。(¨O¨;)ヒャ~

喀痰検査もして、血液検査もして・・・。

会計したら12000円もしたって、ダーリンが驚いておりました。

 

 

そーんなことしなくても、羽毛が気管に入ったための肺炎だってばっ!!! ヾ(`δ´;)

最初っから、そー言っているのに!!


自己免疫抗体と残存β細胞

2014年10月05日 | DMお勉強

先月、参加したセミナーで、仲良しのお仲間さんから「枯渇すれば抗体もなくなる」と教えていただきました。

 (;゜ο゜)エッ!! そーなのっ? 

自己免疫疾患は、抗体が自分の細胞を攻撃するんだから、攻撃対象がいなくなれば抗体もなくなる・・・そーです。

 

たしかに。

1型の抗GAD抗体は、発症前後が一番高値を示すと読んだことがあります。ソレを調べて、発症前に「1型糖尿病になる」ことがわかるというニュースも思い出しました。

ここで、私の疑問がいくつか出来ました。

 1.じゃあ、抗体値を調べたら残存β細胞が判るの?

 2.じゃあ、枯渇して自己免疫抗体がなくなれば、再び、β細胞を増やすという研究にも適応可能なの?

 

金曜日の診察室で、主治医センセにご教示をいただいてまいりました。

 

主治医センセは、(^^;)難しいこと聞きますねー。と言いながら、私と、あーでもこーでも。

 センセ 「枯渇すると抗体は反応しなくなりますが、それが0だとは言いかえられません。それに、枯渇とはインスリンを出しているかどうかで、それは、c-ペプチドを使って調べます。抗体反応を使っては調べないので、逆は正ではないという事です。」

 

いやぁー、劇1の私は、発症して5年目に、大センセのところで精度の高いC-ペプチド検査をしましたが、<0.01でした。

そーんな私で、枯渇は間違いありませんが、枯渇=β細胞なし の図式だと、β細胞を増やすという研究が成功した時、元の細胞があるんだろうか?? σ(-_-;) と新たな疑問も湧いてまいりましたが、ソレは、その研究が成功した暁に考えることにします。(^_^;

 

 

結論。

1.は「残存β細胞量はわからない。」

2.は「その研究が成功したら考える。」 でございます。

 

しょーもない結論でスマンです。(;^_^A


暁現象と、夕暮現象

2014年10月05日 | DMお勉強

Dawn and Dusk Phenomenon とは

ドイツ、オーストリアで、 20歳未満のインスリンポンプ使用者、
基礎インスリンの注入パターンは4つのクラスターであることが二つのコホートで確かめられた。
 
6063人の子供のうち、5093人が4種類の日内基礎インスリン注入パターンに分類できた。
 
2490人(42.2%)で、注入基礎インスリンのピークが、午前5-6時と午後5-6時であり、いわゆる Dawn and dusk phenomenon が認められた。
 
853人(14.45%) は午後9-10時に単一の広いピークをもつパターンであった。(平均年齢6.3歳)
 


322人、インスリンボンプのデータ解析、基礎インスリン注入量は、20歳未満と20歳以上で大きく異なる。
年齢が低いと、夜間に持続的なピークがあり、年齢が高くなると短い早朝のピーク (early-morning peak )となる。