テレワークの事に触れている記事で見かけるネットのコメントに、
通勤の無駄について、よく無駄だったとか、無くなってよかったというのがある。
本当に無駄なの?
自分なら、通勤途中に、今では哲学関連の本を読んだり、
以前なら、経済やら、いろんな情勢の本だったり、
他の関心事だったりの本を読んでいた。
または、Podcastとかのラジオで、海外のニュースだったり、
今では歴史や哲学関連の話題を聞いている。
まあ、少し遠いので、電車に乗るときは混んでいないおかげだけど。
乗る人が大勢いて、最初から苦労する駅だと流石にこうはいかない・・・
そこは、自分で今住む場所を選ぶときに考えての事だ。
だから通勤時間が無駄とは思っていない。気晴らしにすらなっている。
というか、家にいる方が、結構無為な時間の使い方をしている。
完全にリラックスするようになっているからだ。住処も小さいしね。
おかげでオン・オフの切り替えができる。
帰宅途中に本屋で物色するのも楽しいし。
無駄だと言う人の気も分かるけど、単純すぎる話だと思う。
電車の中でスマホでゲームしかしないようなら、家にいようが、
通勤しようが、無駄だと思うし、家で上手く働けて、そのほうがはかどるし、
ストレスも少ないなら、それでもいいかもしれない。
でも、家から出る事が少ないのは、運動も減るし、そのためにわざわざ運動しに
ジムにいったりするのはちょっとなあ。
通勤も上手く使えば運動にもなるし、読書もできる。
その積み重ねは大きいと思うよ。
それと同じ事を家でやる自信はない。
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