ほんと、おかしな世の中になったものです。
昔は極右政党なんていったら、怖いとか、歴史修正主義とか、
あまりいいイメージは無かったですが、今は違います。
AfDといのは、ドイツでの極右政党。
最初は、勢力も小さく、大したことない存在でもあり、
嘲笑される事もあったという。
しかし、左翼政党がおかしな政策ばかりするものだから、
極右とされている政党の方がまともにみえてきて、
現在、指示を増やし、左翼の人達は恐れているらしい。
同じ事はイタリアで既に起こっています。
トランプが人気あるのも、同じだと思います。
極右も極左も、自分達の正しさを疑わないところは
同じなんですよね。
ただ、現状では、極左がやり過ぎ。元はリベラルと言われ、
寛容さとか、差別をなくそうとか、話し合いをするとか、
人権や民主主義を大事にするイメージがありましたが、
バランス感覚を失ってしまった。
得てして、イデオロギーに染まった人は、相手を憎み、
元々は対話だ大事とか言っていたのに対話もしない。
バイデン民主もそうで、今はトンデモナイ政権になっている。
世界を荒らしまくって、ぶっ壊すつもりでしょうか?
(が、忖度して報道では厳しい批判は出てこない)
それが西側諸国で起きていることだと思っています。
リベラルが極左になり、グローバリズムに乗っかり、
他者に価値観を共有させ(他を認めないという事)、
異議申し立てをする人達は極右になる。
これのどこが民主的なんだか。
民主主義なんて、一つの信仰みたいなもんです。