maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 





去年最後の日の出であります。

もうあれから一年が経とうとしています。

恐ろしく早いスピードですね。

せっかくなんで、今年も、最後の日の出か、初日の出に行って見るつもりです。
その後は、銚子鉄か小湊にでも行ってみようか・・・

はたまた、富士山のようなところもいいかな・・・でも凍結が怖いのでね(^_^;)


31mmLimited/F1.8(IstDS2)

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第九  




今週・・正確には先週の祭日、初めて上野の東京文化会館大ホールへ。
前回の第九は、急遽行くことにしたアマチュアの楽団でしたが、
今回は日本フィル。

しかし、こういうホールは初めて・・・自分は三階席でしたが、五階まであるその座席は、
壁に張り付いた奥行きのない座席の階で、車のエアコンの噴出し口みたい。
まさに音楽のためのホール。


一度サントリーホールにはいってみたいなあ・・・

と、今回は第九の、自分にとって本番。
合唱団の数が多かったなあ・・・
もちろんオーケストラの演奏は良かった。弦楽器はさることながら、管楽器の音が当たり前に綺麗。

独奏の人では、ソプラノの人が偉い声の通りが良かった。
でかいホールでしたけど凄い。マイクなしなのに・・・
米良義一さんが、隣で独奏・・・前回佐倉でコンサートのチラシを貰ったばかりだった。
しかし、普通は女性がやるパートなんだけど、さすが、もののけ姫。

だけどこのコンサートにきている人、交響曲の楽章の間に拍手してたなあ。
このホールのローカルルール?

これで今年はコンサート納め。
さて、来年はどのコンサートが初めになるのか・・・映画も音楽も、素晴らしいものに出会えるといいなあ。

今度は第九の季節でないときに第九を聴きに来たい。
やはりこの曲は凄いです。

その同じ日、カラヤン指揮の第九のDVDと、カルロス・クライバー指揮の第四・七番のDVDも購入。
カラヤン第九は、さすが自分で選んだ独奏パートの4人だけあって、どの声もよく通る。
しかも、指揮をしながらカラヤン自ら歌っている・・・

クライバーは、第五番の運命など凄い高い評価を得ている人ですが、
指揮は初めてみました。
カラヤンがポーカーフェイスで動きも最小なのに対し、少し笑顔で腕をぶんぶん回す指揮。
しかも時々腕を止め、じっと音楽を聴きながら演奏家達にまかせる感じの部分もあり、見ていて楽しい。

普通のCDでは、チャイコフスキーの弦楽四重奏曲をよく聴いてました。


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