3連休2日目。
今日は、埼玉県春日部市の牛島というところへ、またまた藤を見に行った。
東武野田線の「藤の牛島」という駅から歩いて15分ほどのところにある藤園、普段は民家の敷地内になっているのだが、この時期だけ有料特別公開しているのだ。
ここには、特別天然記念物に指定されている、樹齢約1200年の藤がある。
とても大きな藤棚で、花房も、最も長いところで約2メートルと、とても見応えがあった。
房の長いところは、まるで藤の「のれん」のようになっていた。
長い花房の間から顔をのぞかせると、踊りの「藤娘」の一場面を思い起こす。
本当に、「藤娘」の大道具のような、大きな花房だった。
着物で、日本髪に藤の花かんざしといういでたちだったら、本格的に「藤娘」風の写真を撮れたのに……、残念(笑)。
かなり歩くことが予想されたので、私は洋服にスニーカーといういでたちで出かけたのだが、園内で一人だけ、着物を着ている人を見かけた。飛び柄で花をあしらった、春らしい色の素敵な紬だった。
牛島の藤を堪能した後、東武電車に乗って一路浅草へ。
浅草見番の近くにあるお店で少し早めの夕食をとった。
この店に来ると必ず頼むだし巻き玉子など、おいしい一品料理を食べながらビールを楽しみ、その後、筍の釜めしと豆の釜めしで旬の味覚を堪能した。
店を出てから、浅草演芸ホールへ。
すでに夜の部がはじまっている時間だったが、かなり立ち見が出ているということだったので、ちょっと時間をつぶして、仲入り(休憩時間)を過ぎたあたりから入ることに。
すぐ近くにあるロックスビルの中をひやかしていたら、某ブランドの素敵なブラウスが安かったので、ついつい購入。海外からの直輸入のため、通常の20%~50%オフになっているという。
国内で販売されているブラウスの平均価格(注・あくまでも、私が目にするブラウスの平均価格なので、真の平均価格よりも低い可能性大)くらいだったので、お買い得だった。
着物もそうだが、浅草では、他の街に比べると安い相場で、結構良いものを入手できることが多い。
もちろん、観光客向けの雑多な店も多いが、慣れて見る目ができてくると、掘り出し物を見つけられるのではないかと思う。
こういったところも、浅草の魅力の一つである。
いい買い物ができてホクホク気分のまま、浅草演芸ホールへ。
すでに仲入り(休憩)が終わっている時間だったが、まだまだ立ち見の人がいた。
終演までそれほど長い時間でもないし、立ち見でガマンすることに。
トリは柳家小三治師匠。「天災」という噺を、独特の飄々とした語り口で演じていて、なかなか味わいがあった。
今日は、埼玉県春日部市の牛島というところへ、またまた藤を見に行った。
東武野田線の「藤の牛島」という駅から歩いて15分ほどのところにある藤園、普段は民家の敷地内になっているのだが、この時期だけ有料特別公開しているのだ。
ここには、特別天然記念物に指定されている、樹齢約1200年の藤がある。
とても大きな藤棚で、花房も、最も長いところで約2メートルと、とても見応えがあった。
房の長いところは、まるで藤の「のれん」のようになっていた。
長い花房の間から顔をのぞかせると、踊りの「藤娘」の一場面を思い起こす。
本当に、「藤娘」の大道具のような、大きな花房だった。
着物で、日本髪に藤の花かんざしといういでたちだったら、本格的に「藤娘」風の写真を撮れたのに……、残念(笑)。
かなり歩くことが予想されたので、私は洋服にスニーカーといういでたちで出かけたのだが、園内で一人だけ、着物を着ている人を見かけた。飛び柄で花をあしらった、春らしい色の素敵な紬だった。
牛島の藤を堪能した後、東武電車に乗って一路浅草へ。
浅草見番の近くにあるお店で少し早めの夕食をとった。
この店に来ると必ず頼むだし巻き玉子など、おいしい一品料理を食べながらビールを楽しみ、その後、筍の釜めしと豆の釜めしで旬の味覚を堪能した。
店を出てから、浅草演芸ホールへ。
すでに夜の部がはじまっている時間だったが、かなり立ち見が出ているということだったので、ちょっと時間をつぶして、仲入り(休憩時間)を過ぎたあたりから入ることに。
すぐ近くにあるロックスビルの中をひやかしていたら、某ブランドの素敵なブラウスが安かったので、ついつい購入。海外からの直輸入のため、通常の20%~50%オフになっているという。
国内で販売されているブラウスの平均価格(注・あくまでも、私が目にするブラウスの平均価格なので、真の平均価格よりも低い可能性大)くらいだったので、お買い得だった。
着物もそうだが、浅草では、他の街に比べると安い相場で、結構良いものを入手できることが多い。
もちろん、観光客向けの雑多な店も多いが、慣れて見る目ができてくると、掘り出し物を見つけられるのではないかと思う。
こういったところも、浅草の魅力の一つである。
いい買い物ができてホクホク気分のまま、浅草演芸ホールへ。
すでに仲入り(休憩)が終わっている時間だったが、まだまだ立ち見の人がいた。
終演までそれほど長い時間でもないし、立ち見でガマンすることに。
トリは柳家小三治師匠。「天災」という噺を、独特の飄々とした語り口で演じていて、なかなか味わいがあった。
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