経営哲学者、P.F.ドラッカーと映画監督、小津安二郎。
ジャンルは違えどこのふたりには共通点がある。
ドラッカーの著書は何回読んでも新しい発見がある。
また、どの著書を読んでも、内容が普遍的なので
どのタイトルを読んでいるのかわからなくなる。
小津映画は何回観ても新しい発見がある。
また、どの作品を観ても家族や親子がテーマで
笠智衆がお父さん役で原節子が娘役なので、
どのタイトルを観ているのかわからなくなる。
そしてどちらも生きて行く上で大切な
「物の考え方」つまり哲学を教えてくれる。
今回から僕が感銘を受けたドラッカー語録を紹介します。
会社経営のご参考に是非。
利益と資源
⑴利益の流れとコストの流れは同じではない。
⑵事業上の事象は、成果の90%が10%の原因から生まれるという社会的事象に特有の分布の仕方をする。
⑶利益は売上に比例し、そのほとんどは、わずかな種類の製品、市場、顧客によってもたらされる。
⑷同じく、コストは作業量に比例し、そのほとんどはわずかの利益しか生まないおそらく90%という膨大な作業量から生じる。
「創造する経営者」より抜粋
自社に置き換え考えてみましょう。
ジャンルは違えどこのふたりには共通点がある。
ドラッカーの著書は何回読んでも新しい発見がある。
また、どの著書を読んでも、内容が普遍的なので
どのタイトルを読んでいるのかわからなくなる。
小津映画は何回観ても新しい発見がある。
また、どの作品を観ても家族や親子がテーマで
笠智衆がお父さん役で原節子が娘役なので、
どのタイトルを観ているのかわからなくなる。
そしてどちらも生きて行く上で大切な
「物の考え方」つまり哲学を教えてくれる。
今回から僕が感銘を受けたドラッカー語録を紹介します。
会社経営のご参考に是非。
利益と資源
⑴利益の流れとコストの流れは同じではない。
⑵事業上の事象は、成果の90%が10%の原因から生まれるという社会的事象に特有の分布の仕方をする。
⑶利益は売上に比例し、そのほとんどは、わずかな種類の製品、市場、顧客によってもたらされる。
⑷同じく、コストは作業量に比例し、そのほとんどはわずかの利益しか生まないおそらく90%という膨大な作業量から生じる。
「創造する経営者」より抜粋
自社に置き換え考えてみましょう。