先週、かぼちゃの馬車ー新築のシェアハウスの件で、スルガの融資審査に関わる資料の改ざんに関し、数十人の職員が関わっていたとの記事が、また、融資実行の見返りに、キックバック&接待があった、中心となって行っっていた横浜の支店長が3月で退職???etc・・・・
日経などで見て、もう、スルガほんとやべえじゃんと思っていたら、
今日ネットで、中間省略物件も訴訟・・・・
マジ。
本当にやべえだろう・・・
外国人投資家もいるだろうし・・・
貸倒積立金、どれくらい積まなきゃならないのかな・・・
無尽から始まった、旧根方銀行。
旧共産圏出身の方にも返済原資が十分あれば日本人の奥さん、奥さんのお父さんを保証人にし融資したり、高年収のお局さんにもリスクをとって積極的に融資し、
第1次サラリーマン大家ブームの時から積極的に不動産投資融資をし、ある意味
サラリーマン大家の味方だった。
もろ刃の剣だけど。
リスクを積極的に取って、利ざやを稼ぐ
ー地銀の雄とも称されていた。
金融庁との関係も良好だったし、東洋経済等の雑誌ではいつもランクは上位。
使途不問ローンを先駆けたり、
自分は一地銀だとは思っていなかったけど。
どちらかというとオリックスと同じだなあ・・・・って思っていた。
まあ、属性が悪く、スルガの債券物件をスルガ融資のサラリーマン大家に売却していた自分は、スルガに相手にされなかったから良いんだけど・・・
J3のアスルクラロ沼津の法人会員になっている自分は、複雑。
アスルクラロスルガとしてスルガ銀行の人間が現在社長してるし、何かしら影響あるだろうし・・・
ゴンちゃん、スルガのCMやってるし・・・
スルガは嫌いだけどアスルは好きなのでほんと複雑。

先々週の日経ヴェリタスでは、
地銀の生き残りで、静岡で犬猿の仲、スルガと静岡銀行の記事が面白く掲載されていた。
当初、スルガの資産規模は静岡銀行の半分だったが、最近は利益と株式時価総額で一時静岡銀行を上回るところまで来ていたが、今回のつまづき。5年連続の最高益の更新が途切れるだろう。
時価総額も静岡銀行の半分に逆戻りした様子。
渋銀と散々言われていた静岡銀行。
静岡県は他県に転出する人間も多く。特に東部は関東圏に就職する人間も多く、親の相続や就活で静岡銀行のお客様の物件がスルガのお客さんに取られるというケースも多く、そこでスルガ対抗商品が出て
サラリーマン大家の中でも積極的な金融機関として静岡銀行の名前が頻繁に出るようになる。
たぶん、静岡銀行、スルガの仁義なき戦いがあったんだろうなあ・・・
スルガの今回のつまづき・・・・・どうなるか????
静岡銀行も生き残りをかけて、どうなる???
あの仮想通貨取引事業者コインチェックを買収したマネックス証券。
筆頭株主は、オリックスから譲り受けた静岡銀行。出資比率25%。持分法適用会社にしており、
間接的とはいえ銀行が仮想通貨ビジネスの利益あるいは損出を反映する初の事例だと日経ヴェリタスでも指摘している。
今日、こんな話を、信金ちゃんに区分のテナントビルの不動産取得税を振り込みながら、長話をして盛り上がってしまった。
PS.先週金曜日は、宅建業会のセミナーがあり

仮想通貨・ビットコイン等、ブロックチェーンがどう不動産取引にかかわってくるのか????
説明会に参加した。
自分はブロックチェーンについて質問さえてもらった。
実に有意義だった。