日本管理センターが21日、新規株式公開(IPO)をする。
日経ヴェリタスの今週号での記事では・・・・
賃貸マンションやアパートなどをオーナーから1棟単位で借り上げ、入居者にサブリース(転貸)する事業が主役。入居率にかかわらず、オーナーに一定の家賃収入を保証するビジネスモデルで事業展開している。空室が増えればそんになる仕組みだが、保険会社と契約しリスクヘッジに取り組んでいる。
2011年12月期の単独売上高は前期比28%増の198億円、経常利益は33%増の約4億4000万円を見込むとしているが…
実は、自分が保有する1棟目の新築物件で、当初予定していた入居状況が悪く苦戦していた時、施工した建築会社の営業マンが紹介してくれたのが、このJPMCこと日本管理センターだった。
自分もまだ、不動産投資の知識が乏しく、大家としてのスキルも未熟だったため、安易に家賃保障という言葉にのってしまった。
このシステム、話を聞いているだけではなかなか分かりにくく、営業の人間も法人営業し入居付けも仲介業者とともに、協力しながら展開していくと言っていたので、安心していて、本当にこの家賃保障というシステムというものを理解しないで、契約してしまった。
実際契約してみると、敷金、礼金は握られ、実際の募集家賃と大家に渡される保障家賃がこんなに開きがあり、自分が手にする家賃がこんな低いとは・・・と、空室が多い時期は感じなかったが、空室が埋まり、満室になると、段々腹が立ってきた。
勝手なんだが・・・・
で、営業の人間も仲介業者にプレッシャーかけるだけで、法人なんかに営業なんかしてやしないことがわかり、
満室になった時点で、すぐ解約!!!!!
すったもんだしながらも・・・・、強引に解約した。ペナルティーは取られたが・・・
JPMCとしたら、これから稼ごうと思ったところ、解約になったんで面白くはなかっただろうが・・・
よくよく考えれば、こんな保障家賃だったら、自分が主導権とれば満室にできる!!と確信したの
だ。
ペナルティを払って、お金はもったいないことをしたが、保障会社の仕組みがわかり、勉強になった。
とにかく、主導権は絶対自分が握らなければならないことを学んだ相手が、
この日本管理センターだった・・・・・・・・・
paul simon - 50ways to leave your lover
drumは神様、仏様、スティーブ・ガッド様
まさにその考えが大事だね