高田博厚の思想と芸術

芸術家の示してくれる哲学について書きます。

まるで雪みたい  予視

2023-02-28 18:42:50 | 日記

まるで雪みたい



 
一度目
 
ねえ、まるで雪みたいじゃない?
 
そうかなあ…
 
明里ちゃんに逃げられた貴樹君。
 
 
二度目
 
ねえ、まるで雪みたいじゃない?
 
そうだね…
 
彼も遅ればせながら深化した。
 
 
ということに今頃気づいた正樹くんでした。
 
遅い!
 
とはいえ、最初になぜ彼女がいきなり走り出したのか、謎だったんだよ。

奥が深いわね、男性にとっては。 
 
もう一つ言えば、作者は予視的感覚があるんだ。 
 
マルセルさんで問題になっていることね… 







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2023-02-28 12:57:20 | 接続録
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もう「西側」の戦略は沢山

2023-02-27 03:50:39 | 参照
魂からの叫び 
もう「西側」の戦略は沢山  ロシアが勝たなければ日本国民はますますアメリカの奴隷になる 
 
___
 
プーチン大統領「西側はロシアの細分化を狙っている」
 
2023年2月26日, 16:36 (更新: 2023年2月26日, 17:09)

© Sputnik / Pavel Bednyakov
 
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は「西側の目的は1つ。旧ソ連とロシアの分割。その後、ロシアをいわゆる文明人の家族に受入れることができるが、個々のパーツ毎にそれをやろうとしている。ロシアを細かいパーツに分け、自身の支配下に置くことを狙っている」と述べた。
プーチン大統領はまた、西側はソ連崩壊後の世界を自分の都合のいいように作り変えようとし、その試みがこの状況を招き、ロシアがこれに反応せざるを得ないほどになった、と語った。
プーチン大統領は、NATO加盟国は間接的とはいえ、ウクライナ政権の犯罪の共謀者である、と指摘。
プーチン大統領は、米国軍事関係者がウクライナを支援する一方で、ロシアの核施設の査察を行うなど想像できない、とした。


(【視点】ロシアが新STARTへの参加停止 この先何が起こるのか
2月21日, 23:30)
 
プーチン大統領によると、米国は衛星国に対し支配力を強めたいと思い、そのことは衛星国自身も理解しているという。
「誰もがこれを理解している。衛星国自身もこのことを分かっている。しかし経済や防衛分野の依存度の高さをはじめとした、様々な理由により、衛星国は単に... 何よりも、この場合、ロシアと闘うことは、米国との関心の一致なのだ」
 
プーチン大統領はまた、多極的な世界を求める闘争、国際舞台の全ての人を尊重するための闘争が勝利する、と述べた。

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【全文】プーチン大統領 議会で年次教書演説
プーチン大統領「祖国防衛の日」に演説 「今後も防衛力強化に取り組む」「軍を新たな装備で満たす」
 
 





[紛失した純学問文書]

2023-02-26 18:26:07 | 日記

再呈示。
この過去節が人気ランキングに入るほど自発的に読まれている。

没収ではなく横領である。どの国でも時代でも、国は統治下にある個人にたいしそういうことをする。フランスでも、戦直後抑留からパリの自宅に帰って来た高田先生の、文化人たちとの貴重な手紙文書は、仏国は全部没収して返さなかった。



紛失した純学問文書
日記
2022-01-27 01:45:12



2017年03月21日筆 
   文書・書物というものは、精神労働の証であり、その意味をもつ。  ぼくも すくなくとも精神労働の証は積んでおこう。 それがこの欄のほんらいのいみでもあった。  言葉は精神を形成する。たとえまだ愛でなくとも。想念は人間の条件である。   東京在住中、郷里のぼくの部屋の引き出しに保管していた、ソルボンヌ大学哲学博士号取得論文を審査してくださったフランスの教授たちによる論文評価文書が、彼らからいただいたクリスマスカードの束と一緒に全部紛失している。ぼくの部屋を物色した証拠は多数見いだされている。 手放さなかった博士号証書は無事だが、こういうことを実際、或る組織がやっているという現実がある。国は捜査し、責任をもってぼくに返してほしい。言語道断である。 ぼくの純粋精神の歴史ですよ。 世のなかがこれほど勝手でひどいとは、ぼくは経験しなかった。いまの日本でね。    自分のなかで納得していたら、それが決定的なことであり、いかなる客観的真理と目されるものの権威も消える、ということを、ぼくは状況から確信した。