専一したいもののために他を手薄にするのも決断

専一したいもののために他を手薄にするのも決断

 

何をいちばん大事にしたいのか。そのために他の面で至らない者と評価されてもよいとおもうのも、決断である。

 

人間はすべてを反省し気構えることはできない。そんなことはしたくない。 

 

 

例としては次元が飛ぶが、たとえば、ダンスをやりたいと言う程度の者に、つまらんことをやるな、学問をやれ、と言っても仕方がない。各々その程度に応じた大事なものがあるのだ。しかし価値観は譲れないから、ともに生きようとしないのがよい。