先日、いつもの吹田中の島公園のプールで遊びだすと急に雲イキが怪しくなって来ました。 にわか雨の予報があったのですぐやむかと思っていたらなかなか止みません。 子ども達も雨宿りしながら、急に浮き輪を真ん中にして、先日のびわ湖キャンプで行ったキャンプファイヤの火の神への踊りである「ズンバダ」を踊り始めました。 雨を止まそうと踊ってくれたのですが、さらに雨脚はひどくなって来ました。 空を見ると天が完全に雨雲に覆われていて、撤収する事にし、指導員が急遽車をとりに行っている間、相棒の指導員と市民プールの出口で雨宿りしていました。 その時、ある子が「おれの方が強い来るなら来て見ろ」と天に向かって言うと雷様の怒りに触れたのか、落雷し少し停電になったりして、可笑しいやら、興奮するやでした。 でも、そこは学童保育の学童っ子達、「てるてるぼうず作らな」と言っている本人がてるてるぼうず状態だったり、仲間に笑いながら指摘されて「がんばる!」と雨が止むように念?を送ったり、みんなで歌を歌ったり、前向きに対処してくれました。 自然に対する脅威と畏怖、それに前向きな対処を明るく学びあい体験し、共有したひと時となりました。 帰りも足元が水浸しで大変でしたが元気な顔がいっぱいの下新庄学童っ子達でした。