下新庄学童クラブ記事倉庫

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中蒜山登山

2008-07-10 | 放課後児童指導員の活動

 大阪の学童保育指導員養成講座に13年ぶりに参加していて、野外活動講座でひるぜんに行きました。 先に到着し、中蒜山に約20年ぶりぐらいに登って来ました。 車で大阪市をpm9:30に出発し中国自動車道から米子道を通過して途中のサービスエリアで時々休憩をとりながらひるぜんインターを降ります。 塩釜の冷泉近くの塩釜ロッジに車を置いていざ出発!(pm13:30)  ロッジ横の登山道を登って行くと少し広い場所に出て右に行くと一合目の標識捧があります。 そこにはマムシの死体がありました。(湿っぽい時期や産卵期は注意) 3本ほど沢を渡ると本格的な登りになります。 蒜山独特の黒い土肌の坂を登って行くと小さな祠のある五合目につきます。 ここが蒜山の由来でもある日留神社です。(pm14:00)  さらに急登を登り、ちょっとした三点支持の必要な場所を越えると林の中から出て、後ろを振り返るとこれまで登って来た広大な蒜山の麓の高原が見えます。 さらに登り上蒜山との分岐に出て左へ行くと、避難小屋があり、その奥が中蒜山頂上(標高1,122m)です。(pm14:50) 生憎の曇り空でしたが眼下に広がる蒜山高原の景観は、苦しい登山の最高の御褒美でした。(天気が良いと大山も良く見えます) 滑りやすい登山道を慎重にルートハンティングしながら下山し、再度五合目に着いたのはpm15:20で、塩釜ロッジに戻って来たのはちょうどpm16:00でした。 途中出合った単独のお年寄りの方はマウンテンステッキを二本持って登られていました。 下山中に出合った頑強そうな二人組みの男性はピッケルを持って登っておられました。 三点支持等の知識や経験が無い方はこういった杖の類は必要と思います。(頼り切っても危ないですので上手く活用してください) 塩釜の冷泉で喉を潤し、今回の二泊三日の野外活動実習講座のベース地である大阪学童保育連絡協議会の運動の中で建設された「ひるぜん自然の家」に到着しました。 お疲れさま~!