風呂の石油給湯器が壊れました。1ヶ月前にも不調で修理にきてもらったときにそろそろ寿命と言われました。17年目ともなるとあちこちに不具合ができて、とうとう修理不能に。
交換するとなったら、石油から電気やガスに変えようかとも考え、石油・電気・ガスの給湯器をネットで調べて比較してみました。
ランニングコストでは石油か電気が安くて、ガスは倍以上かかるとのこと。特にプロパンは高い。
本体は工事費込みでガスが10万、石油20万、電気30万程度が目安とのこと。
長所短所はガスは燃料の補充の必要がなくコンパクトだが、燃料代が高い。石油は燃料代は安いが給油が必要。電気は燃料代が安くて手間がかからないが、旅行で家を空けるときに電源を切っていくと帰ってきた日は風呂に入れない。そのため電気を入れっぱなしももったいない。
ランニングコストを考えるとガスが消え、石油か電気かで悩みましたが、電気は夜間に化石燃料や核燃料を燃やした熱を電気に変え、送電線で大きくエネルギーをまたロスし、電熱線の熱で湯を沸かすということはものすごくエネルギーをロスしています。エコキュートも名前だけで電熱線よりましかもしれませんが、エアコンの原理で熱を発生させるということは、やはり大量の電気が必要。まして危険で環境破壊のかたまりの原発を再稼働しようとしていることに手をかすような電気の利用は考えもの。というわけで石油給湯器に決めました。
それにしても数日間は風呂に入れません。困った。
安心してください。入れますよ。
前にも紹介した「たのたの温泉」が歩いて5~6分のところにあるのです。ちょっと贅沢ですが、直るまでは毎晩温泉です。
猿は入っていません。
さあ、今夜も温泉でゆっくりしてきます。
でも 毎日温泉に入って~
近くに温泉があるっていいですね・・
温まり方が 家の風呂と違うのですよね
鹿児島の日当山などは「家の風呂に湯を張ったことがないようですよ」
毎日ちがう温泉に入りに行く地域事情のようです。
URLに日当山温泉事情を入れておきました。
山鹿温泉も「山鹿 千軒たらいなし」ともいいます
温泉地はいいですよね・・
たのたの温泉は無名の温泉ですが、地下800mから沸きだす湯はぬるっとしていて、真底温まります。
でも今日、給湯器が直ってしまって温泉三昧も終わってしまいました。残念です。