私の場合、これまでほとんどASICSのシューズでトライアスロンやマラソン大会に出場してきた。
ところが、ここ最近のNikeのカーボンプレート内蔵シューズやAir Zoomユニットが内蔵されているシューズを使用している選手が軒並みケタ外れの成績の残してきている状況を考えると実際どのようなものなのか自分自身が体験しなわけにはいけない。
ということで、
カーボンプレート内蔵のズームフライ3をまず1月に購入した。確かにクッション性はそれまでのASICSのシューズでは味わえなかった感覚が踵にあり、重心移動し、つま先でキックするというよりクッションで腿が上がるといった感じを覚えた。私はヴェーパーフライネクスト%はもっていないので比較できないが、ズームフライ3(26.5cm)でもそんなに重たい感じはしない。
上記は5/13にズームフライ3で走ったときのデータ。
約2㎞アップ 約2㎞ダウン
5㎞⇒3㎞⇒3㎞⇒2㎞と4分40秒程度で走るポイント練習。セット間休憩5分。
上記は5/16にエア ズーム ペガサス 37で走ったときのデータ。
4分40秒で走るのはつらかった。ただ、平均心拍は4分40秒かかっているので153拍から150拍に落ちていた。
問題はシューズの履き心地。
エアバックといわれている「Air Zoomユニット」はどのように足に伝わってくるのか、4分45秒程度で違いがあるものなのか??
私見では4分45秒程度のスピードでは何もわからない。今までのシューズと何ら違いを感じない。これが4分程度のスピードになると違いが出てくるのか??
クッションはASICSよりあるのはわかるがズームフライ3より少ない。
ペガサス 37ではポイント練習をまだ一度しかしていないのでこれだけで「Air Zoomユニット」が効いていないというのはまだ早いとおもうが、その効果がはっきりとわかる日が訪れるのであろうか??
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