親子で街デビュー@和田商店街の街歩き。
三件目は、お魚とお惣菜を扱って50年の川上屋さん。
お店に並ぶたくさんの手作りお惣菜と、自家製の干物、朝一番に築地で仕入れたピカピカの魚たち。
今年は、自家製干物を作るために秋刀魚の開きを見せていただきました!
仕入れたばかりの新鮮な秋刀魚をお店でひとつひとつ開き、屋上で天日干しをしています。
なんと一匹30円でお魚を焼くサービスもあります。
街デビューした母たちは、時間指定で干物を注文。
用事を終えたところで熱々を持ち帰って晩御飯にできる。
商店街は、親子にとって第二の台所。
お店に並ぶたくさんの手作りお惣菜。
50年の蓄積で『お客さんの好みも顔もわかっている』から、売れ残りはない!そうです。
曜日代わりでさまざまな味が楽しめます。
『お惣菜って、買うことに罪悪感を感じていたけれど、(心がこもって顔が見える)想いと一緒に買えることは豊か』
さてさて、お正月が近いということでお店には新巻鮭が並んでいました!
『これもすぐになくなっちゃうんだよ』
え~!!スタッフ西本。今年こそは新巻鮭を買いたかったのに買い逃しました。(トホホ)
ロールキャベツのお惣菜をみんなで試食。
じんわり煮込んだおふくろの味。あ~寒さがしみる今が一番おいしい。
街歩き終了後にお店に伺ったら『ロールキャベツはすぐに売り切れちゃったよ!』とにこにこ顔の店主さん。
うーーーーん、また買いそびれた!!
作り手のこだわりや想いを、顔を見ながら買えるお店。
親子だけでなく、地域のみんなが長く残って欲しい!と思っています。