ひだまりクリニック~産んだ後にも母親学級~

杉並区で小児科医がひらいている母子で集えるクラスです。

10月からB型肝炎の定期接種化が始まります

2016-07-25 10:05:30 | 医療情報

10月1日からB型肝炎の定期接種化が始まります。

ようやく…という感じですが、本当によかったです。

区も動き始めて、私のところにも関係書類が届きました。

ただ、一つ残念だと思ったのは、対象の子どもが今年の4月1日以後出生児だということです。

乳児対象ではなかったのがとても残念でした。

助成について検討はあるけれど、決定はしてないので何とも言えないという話を保健所の方から聞きました。

私も、3回目は定期接種で受けられるかもとお話したことがあるので、

助成がないなら、うそをついてしまったことになります。

がっかりさせてしまうことになったら、申し訳ありません。

対象のお子さんには、10月までに定期接種の用紙が送られることになります。

10月からの接種にお使いいただけます。

定期接種になるものですから、任意でもなるべく接種していただきたいとおもいます。

定期接種対象の方は、10月をお待ちくださってもいいですが、どんなワクチンも定期接種になったばかりはもたつきます。

在庫不足とか、予約をとりにくいとか、こみ合うとか・・・

また、インフルエンザの時期にもかさなり、どうなるかな~?ということがどこでもあるとおもいます。

同時接種はいずれにせよ進めないといけないので、そこでできる人には待つこともあり、とお勧めすることをごく最近から始めました。

次は・・・おたふくかぜが定期接種になるといいのですが。

 

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7月20日のねんねクラスで理学療法士さんの発達のお話がありました

2016-07-21 23:25:58 | ねんねクラス日記

スペシャルイベントとしてはいなかったのですが、お母さんたちに伝えたいことがあるっていってくださって、

理学療法士さんの大石さんがきてくださいました。

ご自身が二人のお子さんのお母さん。

そして、発達とは逆の、脳の機能を失った方へのリハビリのお仕事をしている観点からの、

発達(機能を得てく過程)のお話をしてくださいました。

原始反射という出生後すぐの話から始まりました。

吸ったり握ったり・・・しがみつき反射やら原始歩行の話から・・・

口から接種して身体感覚をつかんでいく、自分の中心を内から作っていくという話は、新鮮でした。

首座り前にもできることはいろいろあって、見たり聞いたりも少しずつできていくのですが、

その後もずっと、こころの発達とからだの発達が連動するということも、そうそう!って話です。

寝返りができる、おすわりができる、反り返りが強くならないように姿勢を取る方法など・・・

また、育児用品との付き合い方の話もありました。

便利なグッズが赤ちゃんの発達に必ずしもよいものではないことなど。

良かれと思ってしていることが、逆効果だったり・・・

でも、一番安心できたのは、比較しないでいいよってことだったり、発達がそれぞれだったり、

住居環境によっても変わってくるかもってことだったり。

赤ちゃんのニーズをとらえるということは、簡単なことではないかもしれませんけれど、

やはり、よく観察するところから。

赤ちゃんが喜ぶことは何なのかも大事ですね。

お母さん(他者)との、からだのふれあい、こころのふれあい、一緒に連動して発達すること。

当たり前のようでいて、自然にできないことも多いかもしれません。

特にからだのふれあいという部分で、もう少し柔軟に考えていんだなって思われた人も多かったかもしれませんね。

私がねんねクラスを始めたときに、いろんな抱っこを伝えたいというのが一つあったことを思いだしました。

私は、午後は1階で仕事をしてて、聞きそびれたんですが、リングを使った抱っこひものご紹介もしてくださったそうです。

見たかった~

抱っこの基本はあんどうりすさんのお話でもありましたが、「重心をあげる」「ゆらさない」→密着させるってことですね。

いつか、きちんとスペシャルイベントにしたいと思います。

大石さん、ありがとうございました。

私も勉強になりました

お母さんたちにも、いっぱい伝わったことがあったと思います。

 

 

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今日は、あんどうりすさんの防災講座がありました。

2016-07-11 22:05:17 | クラス日記

今日は、初めてひだまりクリニックの外でひだまりクラスをしました。

「小さい子のいる家庭の防災講座」でした。

ひだまりクリニックを出て外でした理由は、あんどうりすさんのせっかくのお話をいっぱいの人に届けたいたいから、です。

私一人ではとてもとても無理でしたが、講座の構想・準備・あんどうりすさんとのやりとり・資料の印刷から・・・

当日のセッティング・受付・見守り託児・・・などなど・・・

本当に多くの方々にお世話になって無事終わりました。

防災講座は何回か受けてきましたが、他と違うことがいろいろあり、わかったこともいろいろありました。

母目線、主婦目線というところが共感できて、みなさんが話に引き込まれている様子がよくわかりました。

お勧めグッズも、手に取って見えるように回してくれて、販売のものもかわいかったです。

これが防災グッズなんだ~って感じでした。

しくみを考えれば、どんなもので、どのように代用すればいいかがわかってくるって話は目からうろこでした。

当たり前なことなのに、「防災」とか「非常事態」ってところで、思考停止してしまうのかも・・・

そうなりそうな自分も想像できます。

自分の知恵と力で生き延びたいですね。

わが子を守りたいですね。

まずあった、10~30%の地震は日本で起きているという話にもびっくり!

あるのが当たり前と考えると、まだまだ取り組むことがあるある、ひだまりクリニックにも・・・

できるところから取り組みます。

あんどうりすさん、ありがとうございました。

ご参加のみなさん、お手伝いくださったみなさん、ありがとうございました!

 

 

 

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「赤ちゃんは生まれてきた納得がほしい」と山本さんは言ってました。

2016-06-29 23:01:50 | ねんねクラス日記

山本さん、というのは私の大学時代の恩師です。

教養課程の哲学の教授だった山本先生は学生に「山本さんというように」と1年生の初めの授業でいいました。

医学も学んでいない、10代の私に、実感はないもののいろんな言葉が飛び込んできたって感じの授業でした。

「母乳は共鳴現象」

「赤ちゃんは生まれてきた納得がほしい」

この二つは、仕事の折々に、特に今でも思いだす言葉です。

共鳴現象がうまくいっているときは、だれになにを言われなくっても、本能でやっているという状態で問題は全くない状態です。

やることに迷いがなくって、自分のしたいようにしてそれでうまくいっちゃう。

お産がよくって自然にそうなった人もいます。

妊娠中にすべき準備もしている人、お産に納得できている人、妊娠出産を通して大事にされた人は自然に子育てできるように感じます。

母としての誕生に際して、大事にされた人は、自分の大事にすべき存在を大事にする力になり、かわいがる力になります。

だから、母は大事にされなければならないのです。

母が大事にされ、余裕があり、笑顔で元気があったら、赤ちゃんにも「生まれてきた納得」をあげられるケアができます。

私たちの仕事はそこですね。

お母さんが赤ちゃんに納得をあげられるような状態にすること。

私たちだけの力では無理ですけれど。少しでもお役に立ちたいな、とおもいます。

山本さんのことを、今日のねんねクラスでのお母さんたちのお話を聞いていて、ふいに思いだしました。

今日は、二人目三人目のママの参加が4人あって、その大変さをいろいろ教えていただきました。

上の子がイヤイヤ期で大変で、でもその子を優先してるという方、

逆に下の子をかわいがって我慢してるみたいな上の子の様子が切ないという気持ちの方、

子どもと接することができるように下の子の機嫌のいい時間帯に夕方の家事を先にやっちゃう方、

後で本を読んであげるからねという約束はその時だけのいいわけにしないで、必ず読むようにしてるという方・・・

えらい!

本当にえらいなぁと思いました。

子どもを思っての生活の中の行為や工夫の一つ一つが貯金みたいですね。

ささやかだけれど、その子を大事にしてちゃんと向き合った短時間であっても、

その積み重ねは、「子どもの生まれて来た納得」になります。

自分は大事な存在だと信じられるからです。

大事な大好きなママに大事にされてるのは自信になります。

子育ての究極な大きな目標は生まれてきてよかった~という気持ち「生まれてきた納得」なんです。

自分は大事にされてるという自信は自己信頼感になります。

この世はいいところだという世の中への信頼感にもなります。

人生への肯定にもなります。

ひだまりクラスのねんねクラスで、自分の状況の中で、

いろいろ工夫して日々、子どもの幸せに心をくだいているお母さんたちの話を聞いて、

山本さんの言っていたことを思いだしました。

日々、こもごまとしたお世話をして、子どもを安全に守りぬく、安心感をあげる、それだけで十分すごいことをしているんですね。

お母さんたちは。

 

 

 

 

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7月11日 ひだまりクラス「小さい赤ちゃんのいるご家庭向け防災講座」セシオンであります。

2016-06-20 22:26:43 | クリニックからのお知らせ

防災・・・気になりますよね。

防災の講座はいろんな場所でありますし、私も杉並区の防災散歩の様子を今までもレポートしたことがあります。

今回は、リクエストがあったことから考え始め、とてもいいお話だと確信しているので、

より多くの方に聞いていただきたいと思って、ひだまりクラスを初めて外の場所ですることにしました。

定員30名ということで開催します。

講師のあんどうりすさんは、私もずっと注目してた方。

「アウトドア流防災」ってなんだろう?と思いますよね?

「防災」は特別なことを特別に用意していつも待ち構えてないといけないというようなハードルの高さがあるように思えますが、

あんどうさんのお話は、たぶんそれがないんじゃないかな?と思っています。

ポイントを押さえていて、普段の生活が防災仕様になっているというか・・・

実際にお会いしたことはないんですが、書かれている文章から思うことです。

アウトドアに詳しい普通の主婦感覚・お母さん感覚がわかりやすくってハードルが低くて、頑張らないでもできそう・・・

なところが引っ張りだこな理由だと思います。

先日のひだまりクラスでも防災講座に参加した方が報告してくれたのですが・・・

「行政や自治体があてにできないことがよくわかった」といっていました。

そうなんです。

実は、災害弱者といってもいい母子(というか、小さいお子さんのいる家庭)も、弱者ではあっても後回しなんです。

普段手を借りて生活してない人は後回しなんです。

普段から、手を借りて生活されているご老人や障がいを持っていらっしゃる方が優先になります。

まず自助(自分でなんとかする)次に共助(地域でなんとかする)その次が公助(自治体・行政)なんですね。

だから、まず、自分たち自身でなんとかしないといけないってことなんです。

赤ちゃんがいても、です。

何から?どのように?

気になりますね。

そんなお話がギュギュっとつまった講座であること、請け合いです!

お申込み、お待ちしてます。

もうすでに、半分ほどは埋まっています。

申し訳ありませんが、託児はつけられません。

8か月までのお子さんはお連れくださってかまいません。

見守り託児をします(私もしますよ~)

泣きそうになったら授乳もしてください。

おなかがすいてないお子さんで抱っことゆらゆらで泣きやむお子さんをお預かりして抱っこしてます。

8か月以上のお子さんはどなたかにお願いしてから単身でご参加をお願いします。

申し訳ありません。

なるべくその範囲を大きくしたく、でも、人見知りや動きたがって泣くかもということを考えると、

8か月になりました。

ご理解をお願いいたします。

お申込みはイベントカレンダ―からお願いします。

 

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