ひだまりクリニック~産んだ後にも母親学級~

杉並区で小児科医がひらいている母子で集えるクラスです。

今年のインフルエンザワクチンについて

2016-09-26 22:15:24 | クリニックからのお知らせ

10月からインフルエンザワクチンの接種が始まります。

子どもは2回接種が望ましいです。

13歳以上は1回接種です。

6ヶ月から接種はできますが、

小さい年齢のお子さんほど効果が低いので、赤ちゃんに接種を考えるならば、ご家族が接種して赤ちゃんを守ってあげましょう。

1接種4000円です。

子育て応援券が使えます。

10月の入荷は限定的だそうです。

B型肝炎の定期接種も始まりますし、忙しくなりそうです。

インフルエンザワクチンもB型肝炎ワクチンも滞りなく始まりますように。

MRワクチンの供給も安定しますように。

 

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MRワクチンがなくなったときの定期接種について

2016-09-20 14:49:02 | ねんねクラス日記

MRワクチンの在庫が少なくなってきました。

これによって、1歳の定期接種のときにまで影響の出る日がすぐそこまで来ているような気がします。

供給がないのでの一点張りで、お願いしてもMRワクチンは届きません。

最優先の接種は1歳の定期接種なのに・・・

 

在庫が底をついた事態の場合の方針を書きます。

他のワクチンも大事なワクチンなので、いつ入るかどうかわからないMRワクチンをまたずに、他の予定のものを接種します。

そのワクチンが不活化ワクチンのみならば1週間以上あけて、生ワクチンがあるならば4週間あけて、

MRワクチンをなるべく早くに接種します。

1歳でMRワクチンを接種できなかった方にはその順番でこちらからご連絡します。

麻疹の流行、心配していたほどではないような感じですね。

よかったです。

これも、普段から高い接種率をキープしているからだと思います。

そのためにも、0歳のお子さんを守るためにも、1歳の定期接種がスムーズにできるようになりますように・・・

早くこの状況が落ち着きますように・・・

そして、状況が落ち着いたときこそ、MRワクチンを成人が接種してくれるようになりますように。

それが大事だということを国がリーダーシップをとって啓発してくれますように・・・!

未罹患の方には、麻疹ワクチンも風疹ワクチンも2回の接種が必要だと広く知られますように。

 

 

 

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MRワクチンはしばらく定期接種のみにします

2016-09-15 23:21:07 | クリニックからのお知らせ

普段は、MR接種を大人の方からお問い合わせを受けると、積極的に接種させていただいていますが、

9月に入って、極端に供給不足です。

このままだと、定期接種のご希望にもそえなくなる可能性があります。

大人の方にも接種をしていただきたいのですが・・・しばらく無理そうです。

麻疹も風疹も、1歳以上で2回接種していれば感染からほぼ免れるといわれています。

今大人の方たちは、母子手帳で確認していただけるならば麻疹ワクチンと風疹ワクチンは別々のワクチンかと思います。

現在の麻疹のワクチンは風疹ワクチンと一緒になって混合ワクチンになっています。

これがMRワクチンは、麻疹も風疹も免疫をつけられます。

このMRワクチンを今の定期接種のシステムでは二回することになっています。

定期接種は1歳になってからなるべく早めに。

二回目は、小学校入学前の一年間、年長さんの時期です。

就学前健診では、必ず聞かれる項目だと思います。

麻疹も風疹も流行しないようにするには、このワクチンの接種率が高いということが大事です。

定期接種をせっせとして、社会の接種率をあげることが大事です。

子どもたちを守りたいと思います。

接種できない0歳の子どものことも守るために、接種率をあげないといけません。

社会の接種率つまり免疫獲得率をあげるためには、大人で1回しかしてない方が2回目をするのも大事ですが。

ワクチンの供給が少ない場合はやはり定期接種の子どもが優先だと考えます。

麻疹流行の広がりがニュースになり、大人の方からのお問い合わせをいただきます。

ですが、9月に入ってから、お断りしています。

ご理解をよろしくお願いいたします。

 

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「防災から考える感染症、予防接種」講座のお知らせ

2016-09-14 23:35:49 | イベント情報

今日のはいはいクラスでも告知しましたが、こちらでも。

 

■タイトル 対談【防災から考える感染症、予防接種】

■日時 平成281019日(水)10時~12

■会場 セシオン杉並 3階第8910集会室(杉並区梅里12232

東京メトロ丸ノ内線 東高円寺駅 下車 徒歩5

■講師 吉田穂波先生(国立保健医療科学院主任研究官)・早川依里子先生(伊奈病院小児科医)・阿真京子氏(知ろう小児医療守ろう子ども達の会代表)

■定員  35名(先着順)※お子さま同伴も可。

■参加費 1500円(子育て応援券使用可)

■託児費 1500円(先着15名・1歳~別室保育)

■主催・お問い合わせ:知ろう小児医療守ろう子ども達の会 shirou.iryo.info@gmail.com

■お申込み:申込みはこちらのフォームからお願い致します

  https://goo.gl/ZamEq9

 

対談形式の講座は珍しいです。

ママ目線でぐいぐいと質問をしてくれそうですね~

早川先生も吉田先生も、被災地支援をずっと続けていらっしゃいます。

お二人ならではのお話も聞けそうです。

質疑の時間も充実しそうです。

ひだまりクリニックからも近いセシオンでの講座、ご興味ある方はぜひ!

 

    

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MRワクチンと日本脳炎のワクチンが供給不足です

2016-08-30 23:57:29 | クリニックからのお知らせ

輸入麻疹が発端になって、全国流行するかもしれないというニュースが流れて、たぶんMRワクチンを接種する人が増えたためでしょうか?

普段持ってきてくださってる会社から、MRワクチンが供給不足だといわれました。

数年前の風疹流行のとき以来です。

現在予約の方の分は確保できましたが、今後は、ちょっと難しい場合もあるかもしれません。

1歳になったらなるべく早く!というワクチンなのに、本当に困ったことです。

 

日本脳炎も、近々そうなってくるのではないかと心配していたのですが、やはり突然供給不足になりました。

日本脳炎の方の理由は、標準接種時期よりも前に接種しましょうという話が、乳児の日本脳炎発症によって出てきたからです。

千葉県と静岡県の医師会は標準接種時期の前倒しでの接種を推奨してますし、

近隣でも接種前倒しを勧める医療機関があります。

需要が急に増えても、ワクチンはそれならとそれに見合うだけ供給されないので、足りなくなってしまいます。

前倒しには何の反対もないのですが、こういう事態になるのは困ります。

日本脳炎は感染している豚を刺した蚊に刺されることによって発症します。

養豚場がない都市部の東京の蚊では、日本脳炎になるリスクは少ない、というかほぼないとおもいますが・・・・

数えたところ、今予約されている方の分はあると思いますが、2回目の時期に供給不足問題が解決してないと、

2回目の接種ができないことになります。

早めの接種を希望される方は、そのことを説明しますので、相談して接種するかどうか決めましょう。

ワクチンの供給不足は、新しいものが導入されたり、病気が大流行したり、制度が変わったりするたびに起こります。

実は、10月から接種開始のB型肝炎についても供給は大丈夫なのかな?と心配しています。

定期接種待ちのお子さん、ひだまりクリニックにも何人かいらっしゃいますし。。。

 

ワクチンといえば、外来小児科学会で保冷材で接種部位を10秒くらい冷やしてからすると、痛みが減るという発表がありました。

やってみようかしら?

そんな簡単なことで、痛みが少なくなるならね~

冷やしてる時間も泣いているだろう乳児の場合は、泣き時間を短くしてあげる方がいいでしょうから、たぶんしません。

2~4歳くらいで、おまじないみたいなこういうことが効果ありそうなお子さんにはいいかなと思います。

 

3歳くらいになると、自分でも頑張る!という気持ちの子が増えてきます。

必要なことなんだよということや、これをして強くなるんだよということを説明してあげると

納得して頑張ってるんだなとわかる子も増えます。

子どもに対しても、納得して医療を受けてほしいという気持ちは一緒です。

 

 

 

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