11月は、和田商店街のお店の技を体験するWADA TRIAL WEEKがスタート。
はじめましての方も大歓迎!「和田商店街だからできる!!」心おどる、体験いっぱいです。
http://wadashotenkai.jimdo.com/wada-trial-week/
そもそも・・・なぜWADA TRIAL WEEKなのか?
話は、今年2014年の春にさかのぼります。
2013年度は、親子で街デビュープロジェクトは「和田商店街×親子の出会い」を商店街ツアーやわだカフェ、和田マイプロなどたくさんのミニイベントでつないできました。
「最近、商店街に親子が多くなってきたよね」
「自分たちも親子に何かしたいんだ!」
「教えてあげたいんだ!」
親子で街デビューが和田商店街で活動をはじめて4年目にして・・・はじめて店主さんから「自分たちもやってみたい!」という声があがりました!
それならばお店と親子・地域の人々をつなぐ企画を立てようと、4月には店主さん×親子の有志で企画会議がスタート。
「和田商店街だからできる、店主さんの技や人柄に触れる機会がほしいね」
「でも、俺たちお母さんに喜んでもらえるようなアイデアが不足しているよ!」
「本当に来てくれるのかな?」「できることしか、できないよ~」
それならば、若い世代にお店の技を教えたい店主さんとお店をサポートしたい親子や地域の若い世代が参加して、体験講座づくりのワークショップを開催。
店主さんが持つシーズと、商店街を知らない若い世代のニーズをマッチングさせようという試みでした。
商店街に眠る「人の知恵」と「コラボレーション」
体験講座づくりのワークショップは、講座作りを通して「お店とお客の本音のぶつかり合い」。
「こんな講座で喜んでほしい。知ってほしい・・・」という店主さん。
「その技術。こんな風に伝えてくれたら、もっと魅力的に伝わるよ・・・」という若い世代。
ギャップを埋めていくことで、どんどん講座が魅力的なものにブラッシュアップされていきます。
最初は、ちょっと自信なさげな店主さんたちも、ワークショップで出来上がった黒板POPを見て元気100倍に。
お客さんながら、お店のことをよくわかっていて、大事に思ってくれる・・・応援と愛情をビシビシ感じる黒板POPです!
出会っていないだけで、商店街にはこんな素敵なパワーが眠っていたんですね。
WADA TRIAL WEEKは「心おどる、体験いっぱい」
ワークショップをきっかけに、わだっち編集部の面々も企画を練りに練りました。
「通り過ぎるだけじゃもったいない!」「粒ぞろいの体験が眠る和田商店街の技と人に出会ってほしい」
ひとつひとつの講座に、編集部のメンバーもサポートに入ります。
万を辞してのWADA TRIAL WEEK。
和田商店街のお店に並ぶ黒板を見て(27日からはチラシも配布します)、せひお申し込みをしてください。
店主さんに「これ何をするんですか?」と聞いてみてください。
照れ笑いをしながら、喜んで教えてくれると思いますよ。