日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

今ユーコープ日限山で売っているシトラス21のミカンはおいしい、かつ内袋がやわらかく、そのまま食べて対抗感なし

2023年10月21日 | 食料

シトラス21のみかんは普通のみかんと違っており、おいしい上に、内袋のまま食べても内袋がやわらかく、かつみかんのおいしさを阻害しません。驚きました。

(追記)10月22日、つまりこのブログを書いた次の日、別のシトラス21のみかんを食べたところ、内袋がやわらかではありませんでした。内袋が柔らかいというのはシトラス21のみかんの特長ではありません。申し訳ありません。一つ食べただけで評価したのは誤まりでした。

シトラス21は未来型みかん生産に挑戦する九州のみかん生産者が1991年に発足させた生産者団体だそうです。効率よくおいしいみかんを作ろうとの信念に共感するメンバーが熊本県、福岡県などで機械化・省力化による大規模経営に挑戦を続けているそうです。

密植が特徴で、苗は1m間隔で1列に植えます。ふつうの畑と比べて木と木の間隔が非常に短くなっています。密植でみかんはやや小ぶりになるが、おいしさは増すそうです。数も多くとれるそうです。

一方、苗の列の間隔は4mもとり、木の管理・収穫の際に必要な機械や農薬散布機を稼働させています。作業性がよくなります。農薬の散布量は通常の約3分の1で済むそうです。繁茂する雑草は機械で簡単に刈ることができるそうです。

たい肥など有機質肥料作りを進め、化学合成農薬や化学肥料は普通の栽培の半分に削減できているそうです。

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