今まで、OCN の IPv6対応ブロードバンドルータ (DS-RA01) 内蔵の無線LAN (2.4GHz) を使っていましたが、自宅周辺でも 2.4GHz帯の混雑が激しいようなので、AirMac Extreme を購入してみました。
設定は極めて簡単で、ブロードバンドルータに Ethernet ケーブルで繋ぎ、電源コードをコンセントに入れ、AirMac ユーティリティを立ち上げると、AirMac Extreme を見つけてくれます。「情報検索中」と表示され、しばらく待っていると、「この AirMac Extreme でネットワークを作成します」と表示され、ネットワーク作成のために最低限必要な項目を尋ねられます。
ネットワーク名に自分の好きな名前を入れ、好みに応じてベースステーション名を書き換え、パスワードを入れます。
「(さっき入力したネットワーク名)を検索中・・・」と表示され、自分自身を検索しているようで、不思議な感じもしますが、しばらく待っていると、「完了しました」となります。
デフォルトでは、5GHz帯を使わない設定になっていて、無線LAN接続のパスワードも、ベースステーションのパスワードと同じになっています。
AirMac ユーティリティに表示されている AirMac Extreme をクリックすると、ネットワーク名等を表示した吹き出しが表示されるので、その右下の「編集」ボタンをクリックし、「ワイヤレス」タブを開きます。下の方にある「ワイヤレスオプション」をクリックし、「5GHz ネットワーク名」のチェックボックスにチェックを入れます。「保存」して、「ワイヤレス」タブの右下の「アップデート」をクリックすれば、5GHz帯が使えるようになりますので、画面右上の AirMacアイコンをクリックし、「ほかのネットワークに接続」で、5GHz ネットワーク名を指定して繋ぎ直せばOKです。
「ワイヤレス」タブでは、無線LAN接続のパスワードも変更できます。
5GHz帯で接続すると、Mac からのインターネット接続が速くなったと感じられ、光ファイバーの威力を今まで生かしきっていなかったことに気づかされました。