
愛の天使がやってきました!
氷点下の外と家の中・・・。無言の戦いが続いておりました。
そこへ、愛の天使が降臨?しました。実は、今日、末の娘が札幌から帰ってきました。
ちょっぴり、丸く(身も心も?)になり、大人になったんだな・・・、と感じてしまいました。
野辺地駅まで、迎えに行くと、列車が40分ほど雪のため遅れておりました。
青い森鉄道になり、列車の接続が不十分で、なおかつ料金が上がってしましました。
我々「下北人」には、新幹線効果がないのかな?かえって、交通費は高くなってしましました。
しばらく、嫌われていたので?まあ、車中では、話しもしないで、音楽や携帯をいじくって過ごすんだ
ろうな・・・。と思いきやいろいろなことを話してくれました。
父親の気分?はじめてかも・・・?かえって、緊張してしまって、娘でなく女性と接しているようで、
親子の会話というのも、本当に少なかったもんね・・・、子供の頃から。
娘を挟んで、親子の会話、夫婦の会話。
家についてからは、親子で「昆布巻き作り」。奥さんの「何食べたい?」との問いに、速攻で、
「昆布巻き!」と答えた21歳でした。なんで、昆布巻き?大間のマグロ、大畑にイカ、風間浦の鮟鱇、
冷凍の「佐井の甘塩うに」、名物イカの塩辛、べこもち、たらなど数々の下北名物を差し置いて、
なんと!「昆布巻き」をチョイスしてくれました?

親子で、昆布を巻き始めました。手作りはほんとにおいしいです。市販されているものは、かなり甘く
できていて、どうも好きになれません。風間浦の昆布を使って、奥さんの味付けで煮込んだ昆布は
やはり、おいしいです!お世辞ではありません。(口に出して言えないのが、つらい・・・)
でも、よーく見ると・・・!うっ!「縦結びの昆布巻き」!縁起があまりよくないんじゃない~。
みんなで、笑いながら食べました。奥さんの笑顔も1ヶ月ぶりでした。(笑い)

というわけで、正月のようなお料理が並びました。そのなかでも下北産を集めてみました!
風間浦産の昆布を使用した「手づくり昆布巻き(親子合作!)」、下北産の「シマダイの塩焼き」、
そして、郷土料理「こっこ汁」。

きのう、ケンミンショーで北海道民は黒く不気味な「真だら子」を喰らう・・・。と放映されました。
青森県もこの真鱈子は大好き!です(よね)。テレビでは、こんにゃくと合わせていましたが、
青森県では「人参で和える」、「大根や人参であえる」て、「こあえ」「にあえ」と称しています。
もっと違う食べ方があるかもしれませんが。
自分は、これが最強だと思います!「こっこ汁」。
味噌汁に「この真鱈子」をいれるのですが、これがたまりません。たらこのお茶漬けのようになります。
ご飯が進みます。うちでは、ご飯にこの「こっこ汁」をぶっかけて食べます。(ねこまんま?)
84歳になる父親も思わず、「おかわり」!

ともあれ、この娘が、冷えた夫婦生活に愛のかがり火を灯してくれました。
間に入り、久々に話が弾みました。奥さんも、下北の郷土料理を娘に伝授して、ご機嫌です。
あったかい雰囲気に包まれました。ついでに今日、テレビを買ったエコポイントを「むつ市の商品券」
に交換してきました。罪滅ぼしに?全部、奥様に差し出しました。
このまま時が変わらないといいな、と思いながら、書き込みした1日でした。

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氷点下の外と家の中・・・。無言の戦いが続いておりました。
そこへ、愛の天使が降臨?しました。実は、今日、末の娘が札幌から帰ってきました。
ちょっぴり、丸く(身も心も?)になり、大人になったんだな・・・、と感じてしまいました。
野辺地駅まで、迎えに行くと、列車が40分ほど雪のため遅れておりました。
青い森鉄道になり、列車の接続が不十分で、なおかつ料金が上がってしましました。
我々「下北人」には、新幹線効果がないのかな?かえって、交通費は高くなってしましました。
しばらく、嫌われていたので?まあ、車中では、話しもしないで、音楽や携帯をいじくって過ごすんだ
ろうな・・・。と思いきやいろいろなことを話してくれました。
父親の気分?はじめてかも・・・?かえって、緊張してしまって、娘でなく女性と接しているようで、
親子の会話というのも、本当に少なかったもんね・・・、子供の頃から。
娘を挟んで、親子の会話、夫婦の会話。
家についてからは、親子で「昆布巻き作り」。奥さんの「何食べたい?」との問いに、速攻で、
「昆布巻き!」と答えた21歳でした。なんで、昆布巻き?大間のマグロ、大畑にイカ、風間浦の鮟鱇、
冷凍の「佐井の甘塩うに」、名物イカの塩辛、べこもち、たらなど数々の下北名物を差し置いて、
なんと!「昆布巻き」をチョイスしてくれました?


親子で、昆布を巻き始めました。手作りはほんとにおいしいです。市販されているものは、かなり甘く
できていて、どうも好きになれません。風間浦の昆布を使って、奥さんの味付けで煮込んだ昆布は
やはり、おいしいです!お世辞ではありません。(口に出して言えないのが、つらい・・・)
でも、よーく見ると・・・!うっ!「縦結びの昆布巻き」!縁起があまりよくないんじゃない~。
みんなで、笑いながら食べました。奥さんの笑顔も1ヶ月ぶりでした。(笑い)

というわけで、正月のようなお料理が並びました。そのなかでも下北産を集めてみました!
風間浦産の昆布を使用した「手づくり昆布巻き(親子合作!)」、下北産の「シマダイの塩焼き」、
そして、郷土料理「こっこ汁」。

きのう、ケンミンショーで北海道民は黒く不気味な「真だら子」を喰らう・・・。と放映されました。
青森県もこの真鱈子は大好き!です(よね)。テレビでは、こんにゃくと合わせていましたが、
青森県では「人参で和える」、「大根や人参であえる」て、「こあえ」「にあえ」と称しています。
もっと違う食べ方があるかもしれませんが。
自分は、これが最強だと思います!「こっこ汁」。
味噌汁に「この真鱈子」をいれるのですが、これがたまりません。たらこのお茶漬けのようになります。
ご飯が進みます。うちでは、ご飯にこの「こっこ汁」をぶっかけて食べます。(ねこまんま?)
84歳になる父親も思わず、「おかわり」!

ともあれ、この娘が、冷えた夫婦生活に愛のかがり火を灯してくれました。
間に入り、久々に話が弾みました。奥さんも、下北の郷土料理を娘に伝授して、ご機嫌です。
あったかい雰囲気に包まれました。ついでに今日、テレビを買ったエコポイントを「むつ市の商品券」
に交換してきました。罪滅ぼしに?全部、奥様に差し出しました。
このまま時が変わらないといいな、と思いながら、書き込みした1日でした。

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初めて見ました「こっこ汁」
今までは「にあえ?」「にあえっこ?」「にゃいこ?」しか食べたことが無かったので・・・
しかも、下北に来て10年になるのに見たのは初めてです。
昆布巻き、茶わん蒸しなどなど素敵なご馳走ですね。
娘さんと共に素敵な時間をお過ごしください。
お子さんも一人住まい・・・?をして、寂しさを知り、親の有難味を知ったのでは?男親は娘さんにとって、ある時期とてもうざったい存在になりますが、そんなのほんの一時です。
夫婦が仲良しだとお子さんも安心して、自分の夢を追っかけられるようですよ。
にえっこもこえっこもこっこ汁も、もう何十年も食べて無い事に気づき、とっても淋しくなりました
東京でも、青森の家庭料理的なものを出してるお店もありますが、みそかやぎが限度なのよねぇ~。
どこかに、下北料理を出してくれるお店は
ないものかしら?
やはり、子供だと思っていても、知らないうちに大人になっているんですね。
ひざにのっかっていた頃が懐かしいです。
親父より大人になってしまうのか~。また、親子の関係が築きそうです。
仲良し夫婦の復活はもう少し時間がかかりそうです。(笑い)
でも、こんにゃくとは思いもよりませんでしたね。確かに、ヘルシーだけど、味気なさそうな気がするな~。こっこ汁は、うちの娘は冷凍にして持っていくんだと張り切って?います。
今度、インターネットで販売しようかな?冷凍のこっこ汁!