下北半島とのんびりオートバイ

下北半島をのんびりツーリングした記録。また、青森県内やその他の地区の旅の記録です。へたくそライダーの日記です。

食料パニック沈静化?

2011年03月18日 | 下北半島ツーリング
 いつまで続くかな?と思っていた食料パニック。

 お米に関しては、落ち着きを取り戻したようです。走って買い求めにこられるお客様は、今日は、

 いません。

                  

 商品も、届くようになりました。津軽地方の米がようやく下北へ、まとまった量でやってくるようになり

 店頭もにぎやかになりました。うちの会社では、鹿児島からもお米を大量に買いつけたので、もう、

 お米に関しては、あわてることはありません。

 

 納豆や食パンも少しづつ、入荷しています。午後2時頃には売切れてしまいますが、毎日入荷しています。

 それでも、工場や輸送の寸断でお店から姿を消した物もあります。

 「もやし」と「ヨーグルト」、「単一と単二の乾電池」「ガスボンベ」と「コンロ」です。
 
 「懐中電灯」はなぜ、地震とはあまり関係ない関東の方々が、4人家族で4個も買うのか?

 「一人1コ」?とんでもないですよね。テレビで「停電時の知恵」とかのんきな番組ですね。

 

 カップラーメンや菓子パンは少ないですね。

 それらは、なくてもお米があるし、おそばもあるし、缶詰もあるし、ちょっとがまんすればいいですよね。

 世界のマックも一時休業です。

 

 再開のめどが立っていません。下北の唯一のマックなのに・・・。ギブミー、テキサスバーガー!

 そして、今日、「下北の原発」の記事がのっていました。福島原発は「ひとごと」ではありません。

                    

 地元新聞で掲載されておりました。

 我が下北半島は、「原始の半島」でもあるのです。事故が発生すれば、逃げ道がありません。

 北は「大間」と「むつ市関根」、南は「東通村」と「六ヶ所村」。各施設があります。

 交付金とともに、下北は生き延びてきました。平成の合併でも、核施設のある「大間」「東通村」「六ヶ所

 村」は合併しません。交付金があるからです。

 そして、赤字団体へ寸前だった「むつ市」は核の一時貯蔵施設を受け入れました。

 下北は、3方海に囲まれているため、海に逃げるしかありません。が、海には「津波」という怪物が

 おります。

 福島原発の悲壮な闘いを私たち下北人は誰よりも注意深く、見つめて、いざという時はどうすればよいのか

 誰よりも、考えなければいけません・・・。

 自衛隊や消防隊、電力会社の方々の奮闘を応援し、一刻も早く、原発の沈静化を期待しています。

 最近は、オートバイのブログでなくなりました。3月は休みも1日しかなく、今日も、半日だけお休みに

 してもらいました。また、下北の大自然をのんびりと紹介できれば、いいな・・・と思っています。


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コメント (4)
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