夢民―ゆめたみ―

現実逃避といわれようと、
日々の生活の中に
心地よきことや楽しきことを探し
記録してみるカナ。

久しぶりの本屋。

2005-03-30 22:58:27 | 本。
日曜にとうとう本屋へ行ってしまった・・・。

日曜は新聞各紙で書籍紹介が載るので、
本屋へ行くと『読書欲』に支配され
アレもコレも・・・と誘惑が多く危険なのです!

ずっと本屋を我慢していたのにぃ~!!

そんな私が本屋へおもむいたのは、
新聞2紙で紹介していた本を探しにです。

『今生の今が幸せ・・・―母、鈴木真砂女』本山可久子
という本です。

新聞の訃報欄を一番にチェックする変わり者の私は、
真砂女と言う珍しい名前と女流俳人という肩書きに感動!
「教科書の時代でなく
   現代に女流俳人がいたなんて知らなかった!」
(ただ単に私が無知なだけなんですが。)

今生の今が幸せ・・・とは彼女の句の一つの出だしとか。
今生の今が幸せと言い切れる瞬間や生き方ってどんなだろう!

是非是非読みたくなって
本屋3軒まわって
結局どこにも無く注文。

でも、読む楽しみが伸びて
今日かな
明日かな・・・と
『待つ楽しみ』とはこの事かと一日一日を楽しんでいます。

・・・本を読んだりしながら。

そう、
結局他の本も買ってしまったから(>_<)

『イリヤッド~入矢堂見聞録~』(①~③)
東周斎雅楽(著)魚戸おさむ(イラスト)

日本語ぽこりぽこり』アーサー・ビナード

『霊ナァンテコワクナイヨー』美輪明宏

上記から読んでます。
『イリヤッド』は
アトランティス大陸について解明しようとする元学者と
それを歴史的に阻止している暗殺集団とかが出てくる漫画です。
登場人物にあわせて
世界の地理や歴史の事や文学の事などを
広く勉強したくなっちゃう感じです。

『日本語ぽこり~』を途中まで読書中。
きっと日本人より日本語文化に詳しい著者が
日本人を恐縮させずに楽しく読ませてくれる本なカンジです。

読み終わったら感想書きます。

でもその頃には新しい本読み始めてたりして!

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