自分勝手な趣味の部屋(2号室)

自分の趣味について語ってますよ。

「ティアーズ・オブ・ザ・サン」見ました。

2006-03-09 11:05:57 | 映画感想
今日は「ティアーズ・オブ・ザ・サン」見ました。
内容はナイジェリアでクーデターが勃発し、暴虐の限りの尽くす反乱軍が大統領一族に死刑を執行、国内は深刻な内戦状態に陥っていた。
そんな中、アメリカ海軍特殊部隊SEALの隊長A.K.ウォーターズ大尉は、今なお辺境の村で難民の治療に当たっているアメリカ国籍の女医リーナ・ケンドリックスの救出を命じられる。
任務遂行率100パーセントを誇り、上官から絶大な信頼を寄せられているウォーターズ大尉は、7人の精鋭を率いてジャングルの奥深い場所にある教会に易々と到着し、そこからリーナを脱出させようとする。
ところが、リーナは難民を見捨てて自分だけが助かるわけにはいかないと軍の救出を拒否し、患者も一緒に連れてゆくよう要求する。
当惑するウォーターズ大尉だったが、リーナの強硬な姿勢に負けて歩行可能な患者だけを連れて軍用ヘリとの合流地点に向かって行軍を始める。
夜のジャングルを進み、なんとか救出地点に到着したウォーターズはリーナを欺くようにしてヘリに押し込み、難民を置き去りにしたまま飛び立つ。
だが、自力で歩けない患者を残してきた教会の上空にヘリが差しかかった時、眼下に広がる地獄のような光景を目の当たりにしたウォーターズたちは、自分たちが置き去りにした難民たちを救うため軍の命令を無視して引き返すのだった…。
(NTT-X STOREより抜粋)
といった感じの内容です。

個人的にはそこそこ面白かったです。
なぜ医師を救出しないといけないのかという理由や命令重視で任務遂行を優先する人間が軍機違反をする動機付けなどに疑問を感じる部分はありますが、最後は感動できるつくりになってました。

出来れば、始めにあの中盤のアフリカの内戦での悲惨な現状を見せておいて、救出に向かい、そして軍機違反を犯す・・・・という作りだったらもっと感動できたかも。
前半はちょっと納得行かない部分が多いかも知れないので、あまり集中しないで流れだけを把握して、思い込みの状況を作らないで見ればおいらみたいに楽しめると思います。

アメリカ万歳的な映画なので、その点が許せない人はいるかもしれませんが、おいらはちょっぴり泣けたし、楽しめました。

絶対悪と正義がはっきりしている映画なので、そういう映画が好きな方は楽しめるかもしれませんね。
何処まで表現できているかわかりませんが、ナイジェリアの現状はかなり酷いそうです。


善なる人々が行動を怠れば・・必ず悪が勝利する!人気映画・TVBLOG


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「戦場にかける橋」見ました。

2006-03-08 12:33:49 | 映画感想
今日は「戦場にかける橋」見ました。
内容は'43年、第2次世界大戦下のビルマ。
タイとの国境近くにある日本軍の捕虜収容所では、連合軍捕虜を労働力として使いクワイ河に橋を建設する計画が進められていた。
やがて日本軍と捕虜達との共同作業による架橋建設が開始される。
収容所の所長・斎藤大佐と捕虜達との対立、米軍捕虜の脱走など様々な出来事が起きる中、英国軍捕虜たちの活躍によって橋は見事に完成する。
ところがその頃、連合国軍側は完成したばかりの架橋爆破計画を進めていた…。
(Yahooショッピングより抜粋)
といった感じの内容です。

個人的にはなかなか面白かったです。
収容所物といえば、脱獄、悲惨な死、などお約束のものが多いですが、これはいろいろなテーマが入っていて面白かったです。

収容所での理不尽な状況によって戦争は悪であるというテーマ、人生は楽しむためのものというテーマ、人間には尊厳や目的が必要であるというテーマ、人間は分かり合えるというテーマ・・・・
見る人によって捕らえ方は違うかもしれませんが、なかなか面白い話でした。

オープニングにあの有名な曲も出てきますよ。
ちょっとネタばれだけど、ラストに橋の異変に気がつくのがあの人なのがいいね。
戦争の空しさが一番現れる場面かもしれませんね。


1957年の作品ですが、古さを感じさせない良い作品だと思うので、見たことない方はごらんになってみてはいかがでしょうか?



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戦場にかける橋

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「恋のトリセツ ~別れ編~ 」見ました。

2006-03-07 10:08:17 | 映画感想

今日は「恋のトリセツ ~別れ編~ 」見ました。
内容はフィアンセに突然振られたクインシーは、恋の入門書はあっても、”恋人との上手な別れ方”の専門書がないことに目をつけ、「別れの手引」を執筆する。
本はたちまちベストセラーになり、恋愛の教祖と崇められることに・・・
しかし、現実の恋愛はマニュアル通りには行かずトラブル続出!
友人、恋人との三角関係など、事態は思わぬ方向へ・・・・
といった感じの内容です。

個人的にはまぁまぁ面白かったです。
内容はお約束のドタバタコメディなんですけど、そこそこは楽しめる内容だと思いますよ。

「10日間で男を上手にフル方法」の別バージョンって感じかな?
あれは一対一の話だけど、これは3組のカップルが入り混じっての展開です。
勘違いや嘘によって、ごちゃごちゃになる展開です。(笑)

日本では未公開の作品なのかな?
ぜんぜんネットで探してもヒットしない映画だけど、85分と短く、手軽に楽しめる映画だと思うので、暇なときにでもレンタルで借りてみてはいかがでしょうか?
ラブコメ好きなら十分楽しめると思います。
なにげに、ジェイミー・フォックスが主演ですよ!


おいらには必要のない手引です。(´▽`*)アハハ

_| ̄|○人気映画・TVBLOG

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「アサルト13-要塞警察-」見ました。

2006-03-06 17:28:17 | 映画感想

今日は「アサルト13-要塞警察-」見ました。
内容は雪の舞う大晦日のデトロイト。
潜入捜査の失敗によるトラウマからデスクワークに就いている元麻薬捜査官ローニックは、老朽化のため年内で閉鎖予定の13分署で残務処理を行っていた。
TVでは暗黒街の大物マリオ・ビショップの逮捕が報道されている。
そんな折、囚人護送中のバスから、吹雪で進めないので13分署に一時避難させてくれとの無線が舞い込む。
バスに中には話題の大物ビショップの姿があった。
一抹の不安を覚えつつ囚人たちを拘留するローニック。
その不安は的中する。ビショップの命を狙って何者かが署内に侵入したのだ!
(goo映画より抜粋)
といった感じの内容です。

個人的にはまぁ面白かったです。
考えられる内容で展開していくのですが、わざわざ劇場に見に行くほどの内容じゃないですね。(笑)

ドキドキ感もハラハラ感もイマイチな映画でしたね。
まぁ、劇場の中が暖房が効きすぎて、集中できなかったこともありますが、これは面白いからお勧めって言う人は少ないのでは?

相手の部隊も強力ってほどインパクトのあるような武器は使わないしね。
まぁ、人間関係(犯罪者と警察の協力)や誰が味方か?などを楽しめれば評価は高いかも。

おいらはちょっと会わない映画でしたね。

ああ、プロミスにすればよかったかな・・・_| ̄|○


「スピリット」の予告の方が面白かった(笑)人気映画・TVBLOG


「機動戦士Zガンダム2-恋人たち-」見ました。

2006-03-06 11:54:05 | アニメ
今日は「機動戦士Zガンダム2-恋人たち-」見ました。
内容は宇宙世紀0087年。
地球連邦軍のエリート部隊"ティターンズ"と反連邦軍組織"エゥーゴ"の対立が激化し、宇宙は再び戦乱の時を迎えようとしていた。
そんななか、スペースコロニーに住むカミーユは、連邦軍への反発からエゥーゴに身を投じることになったが、そこで神秘的な少女フォウとの運命的な出会いを経験する。
だが、フォウがティターンズの強化人間だったことから、カミーユの心は愛と苦悩に引き裂かれるようになる。
やがて宇宙へと戻ったカミーユを待ち受けていたのは、激しさを増した戦場と、新型モビルスーツの"Zガンダム"だったのだが…。
(Yahooショッピングより抜粋)
といった感じの内容です。

個人的には1作目に比べて、さらに知らない人間には解らない内容ですね~(´▽`*)アハハ
まさに、Zを知ってるファンのみに贈る映画って感じです。(笑)

おいらの好きなサイコガンダムもあまり出ないし、エマ中尉出番少ないし、カツはむかつくし(笑)、レコアさんまだ裏切らないし、もしかしてキリマンジャロはカットなのかい?っていう作りだし・・・おいらはちょっと不満!(´▽`*)アハハ
恋人たちって題なんだから、キリマンジャロまでやろうよ!(笑)

細切れ過ぎて、解りにくさは超一級です(笑)

さて、現在公開中の3作目はどうやって最後に締めるのかな?
お約束のジオへの突撃はどうなるか?
ハマーンとシャアの関係ももっと詳しくやるのかな?

あまり感想になってないけど、ファン以外には1作目以上にちょっときつい映画かも(´▽`*)アハハ



機動戦士ZガンダムII -恋人たち-

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銀英伝、第76話「祭りの前」

2006-03-05 19:47:09 | 銀河英雄伝説
銀英伝、第76話「祭りの前」


同盟首都での大火災が起きる。
この事件でのロイエンタールの働きにより疑いの晴れたロイエンタールは、ノイエラント(同盟軍支配の)の新総督に任命される。
そして、ラインハルトの心はすでにイゼルローン方面へと向かっているのであった。





メックリンガーの出撃命令が出された後、彼はオーディンに残っているワーレンとケスラーと簡単に話し合いをすることにします。
そして、今後の帝国についての相談をするが、この会話は今の現状を整理するうえで、参考になりますよ。







ハイネセンポリスで大規模な火災が起きます。
テロも懸念される事態であったが、実際はテロではなかった。
この混乱時に暴動なども起きたが、ロイエンタールの作った、マニュアルのおかげで迅速に対応ができ、暴動による被害はほとんど起きなかった。
この対応により、ロイエンタールはノイエラントの総督に任じられることに。






ラインハルトの軍はイゼルローン方面へと出発し始めます。
そして、イゼルローンではラインハルトの軍を迎え撃つための準備を始めます。
おいらの大好きなフィッシャーもね。
しかし、フィッシャーはね~~。(ToT)


銀河の歴史がまた1ページ

「ティム・バートンのコープスブライド」見ました。

2006-03-05 11:45:47 | 映画感想
今日は「ティム・バートンのコープスブライド」見ました。
内容は19世紀のヨーロッパにある小さな薄暗い村。
そこにお金はあるけど品格のないバン・ドート夫妻が、気弱な息子のビクターの結婚を計画していた。
相手は貴族の家柄ながら財産が全くないエバーグロット夫妻の娘ビクトリア。
結婚式のリハーサルで初めて会ったビクターとビクトリアだが、意外にもお互い好印象。
しかしビクターの頼りなさに怒った神父が結婚式の延期を宣言。
落ち込んだビクターは、ひとり森の中で誓いの言葉の練習を始めた。
すると、突然現れた死体の花嫁(コープスブライド)に「お受けします」と言われ、死者の世界に連れて行かれてしまう…。
(Yahooショッピングより抜粋)
といった感じの内容です。

個人的には結構面白かったです。
比較的ハッピーエンドだったのでそう感じたのかもしれませんが、お互いを思いやる気持ちって大切だなぁ~って思いました。

この3人の3角関係だけじゃなく、死者が町に来たときに町の住民と触れ合う場面も良い感じです。

77分と短く、手短にまとめてある作品なのであまり言うとネタばればかりになってしまうので、言いませんが、おいらは結構泣ける良い映画でした。

キャラクターに騙されて避けていると見られない良い映画だと思うので、見るつもりのなかった方はレンタルでご覧ください。
話はシンプルだけど、期待以上の作品だと思いますよ。




骨の犬可愛いよ~~(笑)人気映画・TVBLOG



ティム・バートンのコープスブライド 特別版

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「フィールド・オブ・ドリームス」見ました。

2006-03-04 17:26:21 | 映画感想

今日は「フィールド・オブ・ドリームス」見ました。
内容は平凡な農夫、レイ・キンセラは、ある日トウモロコシ畑の真ん中で不思議な声を聞く。
「それを作れば、彼はやって来る」というその声の意味に悩んだ末、彼は元野球選手だった亡き父のことを思い出す。
そして町の人々に変人扱いされながらも、畑をつぶして野球場を造ってしまう。
そんな彼の前に、1952年に死んだ伝説の大リーガー、"シューレス"ジョー・ジャクソンが現れる。
彼は亡き父のヒーローであり、1919年に起きた"ブラック・ソックス・スキャンダル"によって球界から追放された非運の選手だった。
さらにレイの前で次々と奇跡のような出来事が起きて…。
(Yahooショッピングより抜粋)
といった感じの内容です。

個人的には結構面白かったです。
なんにしても、よほどの駄作じゃない限り、「夢」を題材にする映画は良いものですね。
大人になれば誰もがだんだんとなくしてしまう「夢」
その「夢」を持ち続けたいと思わせてくれる映画でしょうね。

夢をあきらめ、成功した人間だとしても、少なからずあきらめた夢への気持ちは持っているもの。
そのあきらめた夢をかなえることの充足感みたいなものを教えてくれる部分もある良い映画でした。

あくまで、ファンタジー。
しかし、現実にあったら良いなぁと錯覚させられる映画でした。

有名な作品なので1回はTVで見た気がしますが、相変わらすさっぱり忘れていて、とっても楽しめました。
皆さんも忘れているようならごらんになってみては?




ねぇ、父さん

キャッチボールを?(ToT)人気映画・TVBLOG


フィールド・オブ・ドリームス

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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「グランド・ホテル」見ました。

2006-03-03 13:25:08 | 映画感想

今日は「グランド・ホテル」見ました。
内容はロシアから来た落ち目のバレリーナ、男爵を自称する泥棒、事業が危機にある会社社長、彼の速記者として雇われた女性、健康を害して自暴自棄になり全財産を使い果たすために来た男…。
ベルリンのグランド・ホテルを舞台に5人の男女の1日半にわたる人間模様を描がく。
(Yahooショッピングより抜粋)
といった感じの内容です。

一定の時間と場所にさまざまな人物を登場させる形式「グランド・ホテル形式」の語源ともなった作品で、今年話題の「THE 有頂天ホテル」が、この形式を取っていて、かずろぐさんの記事で勉強したので、このたび見てみることに・・

かずろぐさんの記事→http://blogs.yahoo.co.jp/jkz203/21811592.html

個人的にはまぁまぁ面白かったです。
登場人物それぞれに悩みや味があり、それぞれの人物ごとに面白みがあってよかったです。
しかし、もう少し、それぞれの人物に絡みを作っていけばもっと面白かったかもしれませんね。
終わり方も若干物足りなさは残りました。

人生における縮図を描いた作品とよく言われるようですが、最後の博士の言葉がそれを表しているのかもしれませんね。

映画好きなら、「グランド・ホテル形式」の語源の映画として見ておいても損はない映画だと思いました。



日本でこの映画作れば、

帝国ホテル?(´▽`*)アハハ人気映画・TVBLOG


グランド・ホテル 特別版

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銀英伝、第75話「雷動」

2006-03-03 07:47:58 | 銀河英雄伝説
銀英伝、第75話「雷動」


「ロイエンタール元帥に謀反の疑いあり。」
その報告は帝国軍内部に重大な波紋を投げかけた・・・・・・
自らの手によってロイエンタールを尋問するラインハルト。
この報告の真偽は?






突然のミュラーの訪問を受けたロイエンタール、それはロイエンタールへの情報確認のために、大本営への出頭依頼のためだった。






この情報源は、なんとあの人物。
記憶にすら残っていないであろう、帝国軍の侵攻を弁舌によって阻止しようとしたが、一笑のもとに相手にされなかったオーデッツ。
その情報にラングが飛びついた。
まぁ、彼も使い捨ての駒なんだけどね。







ラインハルトの尋問が始まりますが、その中で始めて2人が会ったときの物語が語られる・・・・
そして、今回の尋問は少なからず帝国軍内部に影響を与えるのであった。
おいらの好きな、ベルゲングリューンもこのあたりからちょくちょく出てきますよ。


銀河の歴史がまた1ページ