ちょいと名古屋まで♪ 実録編 準備～名古屋城

名古屋ネタはまだ続きます

さて、6月4日土曜日、
予定通り名古屋へ～

間違えてパートを入れないように
↑ やらかしそう…
緊張してこの日を待ってました。

しかし、何を着ていったものやら

暑くなるかなと思いきや
数日前には北海道で雪が降ったり
6月に入ってなぜか気温が下がり気味
爽やかなのは嬉しいけど
予測がつかないのが困る

ドレスコードはどうなのかも気になる

検索すると
ディズニー・オン・クラシックでも
いわゆるクラシック系のコンサートのような
服装の人はいないという情報が
多数引っかかってきたので
ワンピースにヒールというのは
自信を持って回避
さすがにジーンズはないわ…
ということで、下は長めのスカート、
上はサマーニットのアンサンブル？
暑いかな？
どうしよう…どうしよう…

えーい、
当日の朝決めよう！

忍法先送りの術

それと、もう１つ
決めておきたかったのは
立ち寄る場所。

夕方からのコンサートなので
それに時間を合わせて
行ってもいいのだけど
やっぱり交通費を考えると
勿体ないなぁ…貧乏性

さすがに早朝から張り切って
行くこともないだろうけど
本番で安らかに昇天？
どうせなら、お昼頃名古屋着を狙って
駅でお昼ご飯を食べて
どこかを見学して
お茶でもして腹ごしらえをしてから
会場に乗り込む～

完璧

で、どこ行く？
なに食べる？

思いはあるのだけど
なかなか決められず…

名古屋港水族館か名古屋城かな？

食べたいのはきしめん！

なんとなく決まってきたぞ…

娘は味噌カツはパスで
ひつまぶしがいいと…

左様でございますか

小倉トーストもいいな…

なぜ君は食べるものになったら
すらすらと出てくるのじゃ？

まぁ、食べるものは
今回は重視せず、
お腹が空いた時点で
随時相談ということで…

とりあえず、名古屋に着いたら
きしめん！
それだけ決定

肝心のどこ？が決まらず
娘バイトで多忙、私パートでヘロヘロ
娘、お城には興味がないかなと
私はお城好きです！
一応、水族館を推してみたのだけど
娘の好きなシャチがいる
意外や意外、『名古屋城がいい』と。

『なんとかかんとかって場所が
6/1から公開になってるみたいだよ』

どこやねん

まぁいいわ、
自発的に調べて進歩

かくして、当日の朝を迎え
結局、半袖のオシャレめなTシャツに
ニットを羽織るという無難な感じに
ぺたんこの靴…普段とあまり変わらなかった

で、予定していた新快速に乗るためには
最寄駅を1本早い電車に乗らねば
危険ということに気がついて…

そういえば遠距離だから
券売機で切符は買えないから
窓口行きだわ…

危ないところだった

娘を急かしてGO！

いつもの新幹線乗り場を通り過ぎ
在来線の改札の方へ
競歩の勢いで歩き
↑ あくまでイメージ
みどりの窓口へ～

娘はその間コンビニに行って
飲み物を調達…
役割分担ができるって
素晴らしい

で、みどりの窓口で順番が巡り
『名古屋まで乗車券だけ』
というと、係のお兄さん、
聞き違えたと思ったのか
『え？乗車券だけですか？
新幹線には乗らないんですか？』
新幹線に乗るなら券売機で
買いますがな…
『はい、乗車券だけください。
新幹線には乗りません』

そんなに珍しいのか？

かくして、乗車券のみ握りしめ
改札を通って構内へ…

『何番線か見て』というと
娘、ちゃんと行き先案内を読み取って
『えっと、13番線』

以前は電光掲示板の見方がわからないとか
さっぱりダメだったけど
大学生になってひとりで
遠出する機会も増え
世の中の仕組みがわかってきた模様。

よかった

さあ、行くで～

新快速は結構満員だったけど
京都まで30分弱。
さすが京都、どかんと降りて行き
元々立っていた場所の補助席を出して
ヨッコラショと着席…見事な直角イス

娘とぼそぼそしゃべりながら
過ごしていたら、あっという間に
乗り換えの米原。

向こうのホームに停まっているのが見えたので
あれに乗り換えるのね、ガラガラね～
などと言っていたら
降りた皆さま、一斉に跨線橋をめざし
よく見たら同じホームじゃなかった
ガラガラだった電車に吸い込まれていく

もちろん跨線橋の昇降口に
近いところから順に埋まっていくから
これこそ競歩並みの勢いで
長いホームを限られた時間の中で
一生懸命歩き、体力使い果たした感じ

この動線は正解なのかな…
お年寄りには厳しそう…

米原の空気を目いっぱい吸い込み
無事に着席して
名古屋目指してGO！

また娘とぼそぼそしゃべりつつも
目は車窓に流れる景色を
忙しくチェック！

米原までは新幹線と同じコースだけど
ここから先は未知の景色…のはず

関ヶ原駅は合戦ムードが漂っていて
娘『誰が誰なのか知らんけど』って。
高校で日本史取ってないから？
えぃ、勉強せい

『こんな何もないところで戦ったん？』

何もないから選んだんでしょうに

『今も何もないね…』

ないことはないけど、
当時の人たちでもわざわざ戦場の跡に
集落作って住みたくないでしょうに…

『あぁ、事故物件ね』

うーん、何か違うけど…
まぁいいか

そんなおバカなことを言ってる間に
どんどん車窓は流れ～
気が付けば名古屋に到着

そして名古屋の不親切な表示板に翻弄され
やっと目的の？エスカに潜入。

きしめんの吉田さんにて
望み通りきしめんを食すの巻

味噌煮込みうどんも魅力的だったのだけど
仕事のストレスで胃腸が万全とは
言えない状態だったので
一番シンプルなきしめんにしました。

出汁は関西のよりも濃厚な感じ、
関西と関東の中間の色とでもいうのか
濃い目のおつゆでした
具は小松菜、お揚げ、鰹節。
小ぶりなお揚げが美味しかった

箸立てに箸袋入りの割り箸がぎっしり

これを取り出すのが難しかった～

以上、食レポでした

参考までに、斜め向かいの
ひつまぶし屋さんは長蛇の列でした

今度は地下鉄を目指してGO！

すんなり改札に到着

そうそう、土日専用の
1日乗車券を買うんだった…
初乗りが200円みたいなので
何回か乗り降りする予定なら
600円のこのカードがお得だと思います
しかし、ボタンがわからぬ…
隣のタッチパネルの券売機の方が
わかりやすそう…

無事にゲット！

googleさんが桜通線で
丸の内まで行って歩けというので
仰せの通りに…

丸の内駅に着いてから
出口だということで
地下を延々と歩かされ…
どんどん選択肢が減って行き
最後はと…

『それって一か八か出口？』

アホなことを言いながらじゃないと
発狂してしまいそうなぐらい長かったです。

初めは本町駅の乗り換えみたい
何て言ってたけど
その比じゃなかった

出たところの案内版に
名古屋城がなく
ランドマークちゃうの？
能楽堂の矢印が出ていたから
きっとこっちだろう…
やっぱり一か八か出口だわ

大阪の地下鉄なら
出口の案内と周辺の
そこそこ広域の地図が掲示してあるから
今いる場所がここで、ここを出たら
ここに向かって進めばいいのね、
とわかるのだけど…
名古屋の地下鉄の地図は
本当に出口周辺の狭い範囲だけのもので
あまりの不親切さにビックリしました。

何にせよ、ここ絶対最寄駅じゃないわ！
との確信を強めてしまうぐらい
誰ともすれ違わず…

googleのばかぁ

それにしても【名古屋城】の表示は
通った道で見た限りでは
１ヶ所だけ。

逆にスゴイな…と思った次第

やっと名古屋城の敷地に辿り着き
『あれはどちらさん？』と
娘が聞くので回り込むと…

加藤清正像でありました。

あっちこっちで城を建てて
ご苦労さまなことです

能楽堂を経て
やっとバス乗り場など
人の集まる場所に遭遇。

入場券を買って潜入～

 

長くなったので
この続きはまた明日