SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

レモン アイスクリーム

2024-02-23 09:19:00 | 日記

4月並みのあたたかさと
思ったら一転して
冬の寒さに逆戻り。
着るものに迷いますね。

昨日は厚めのジャケットに
ロング・ブ―ツで
出かけました。
手袋を片方落としたので
買いに出かけましたが
靴売り場にも寄り道です。




   ✨✨✨✨✨
  

ウィーン郊外リヒテンタールに生まれたシュ―べルト。
子供の頃から
抜群の才能を発揮して
8歳で難関の
国立神学校コンヴィクトの
試験を受けます。
この学校は
アントニオ・サリエリの
指導下にあり
ウィーン楽友協会音楽院の
前身校でした。

試験官の一人である
サリエリはシュ―べルトに
一番をつけています。

サリエリは
異例の要請を行い
寮の外出禁止の規則を
特例で免除して
週に2度
サリエリの自宅で
レッスンを
受けられるように
はからいます。





15歳のシュ―べルトは
サリエリの
熱心なレッスンを
受けたあと
甘いものの好きな
サリエリと共に
グラ―ベン通りの
レモネードや
アイスクリーム
を販売する店に
立ち寄りました。
サリエリは
レモン・アイスクリームを
シュ―べルトに渡しますが
その頃のアイスクリームの
値段は2000円以上
だったようです。

シュ―べルトは
≪サリエリ氏の50年祝賀に
よせて≫D407を
書いています。