SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

ウィーン楽友協会ホール

2024-02-19 10:50:00 | 日記

ドイツのお土産に
頂いたシュトレン。
一口サイズで
柔らかくて
とても美味しいです。

3月末までの日持ちと
いうことは
イースターまでを
意識してなのかしら…






  ✨✨✨✨✨✨

クラシック音楽館は
追悼 マエストロ小澤征爾

2002年
ニューイヤーコンサートの
ダイジェスト版です。

指揮棒を持たないで
指を自由自在に操り
目からも顔からも
ビー厶が出ている❗

全曲、頭に入れていて
譜面台には曲順を書いた
小さなメモが
置いてあるだけ。

ウィーン・フィル相手に
「ウィーンかたぎ」も
小澤ワールド全開。
凄い❗

中央の座席に
美樹夫人、征良さん、征悦氏
楽しそうな様子が
何度も映し出されました。

   ✨✨✨✨✨




この楽友協会の大ホールは
27年前から毎年
多くの合唱団と共に
弾かせて頂いた
懐かしいホールです。

客席は
こんなに満席ではなく
お花はありませんが
名演奏が染み込んでいる
ホールの響きに
感動していました。

オルガンのパイプは
正面に並んでいますが
演奏台は
舞台の下手にあります。
ピアノは
べーゼンドルファの
フルコンサート。

演奏後に頂く花束は
小沢氏と同じ形。
日本まで持って帰ることは
できないので
ホテルにプレゼント。




   ✨✨✨✨✨


後半は
ウィーンフィル来日公演。
小澤氏は病後のために
椅子に腰かけての
指揮です。


モーツァルト作曲
「フィガロの結婚」序曲
指揮 ズービン・メータ

シューべルト作曲
「未完成」
指揮 小澤征爾


武満徹作曲
「ノスタルジア」
アンネ・ゾフィー・厶ター

体調がお悪いのに
途中で立ち上がるほどの
熱演でした。