
5/17、阪南大学3-1大阪学院大学
金本、中田というプロ内定者率いる阪南と
昨年とメンバーがかなり入れ替わった学院の試合。
率直に、点差通りの力差があった。やはり阪南の
個の能力が、学院を上回っていたという事に尽きる。
初めて観た遠藤楓仁について。
今年大学2年。言わずと知れた遠藤保仁の息子で
大阪学院大学所属。ガンバユース出身とは
知っていたが、一度も実際のプレーを観る事なく
現在に至り、今回初めてチェック。
今年から1軍のレギュラーで、ポジションは
父と同じボランチ。ただこの日はベンチスタートで
後半から出場。右利きでパス出しを持ち味とする
ところは、父親といっしょだが、父親のテンポを変える
プレーというよりも、相手に正確なパスを出す
事を意識しているようなプレーヤーにみえた。
勿論、1回しか観ていないので、もっと見極めが
必要だが、
守備力、いざと言う時のダーティさ、前線に飛び出す
攻撃力などをみると、ユースからプロに行けなかった
(行かなかった)のは、このあたりの物足りなさが
あるからかなと感じた。
逆に、上記にあげた、J内定の阪南の金本や中田は
パッとみたプレーで、他選手とは一味違うと
ひと目で分かるタイプ。
あー、なるほどなという気持ちにさせられた試合だった。
6月4日(水)
901PV |598人
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