25/3/23、三菱0-2IPU
三菱
昨年からの上積みがなければ、それはいつかはこうなる。
選手間、選手スタッフ間の意思疎通にも、疑問が見られる。
開幕から空中分解の予兆を感じられるのは、このチームを10年以上みたが、初めてではないか。
上積みという点とも絡むが、中国社会人のレベルに達していない選手が何人かおり、
その選手を起用せざるをえないチーム運営から、そもそもちょっとキツイ。
今までの環太FC相手ならボールを持たせていて
いなしながら、いう感じだったが、
今回はパス回しで何度も剥がされる場面が目に付いた。
勿論、翌週に立て直せるなら、私の杞憂だが、果たしてそうなるかは微妙。
前半早くに安田が離脱したから勝てなかったというわけではないし、
宮澤、中川、中矢だけが頑張っても、さすがに限界がある。
今回の試合は、持ち込めても引き分けが精一杯、勝てる見込みは私には一切感じなかった。
この試合から2週間前の環太平洋クラブ戦でも何となく良くないとは思ったが、
危機感を持たれた方がよろしいかと言いたくなる出来。
環太平洋大FC
メンバーは昨年から半分ほど入れ替わっているが、軸と言えそうな選手は残留。
メンバーは昨年から半分ほど入れ替わっているが、軸と言えそうな選手は残留。
昨年のリーグ終了後もチームは解散せず、練習試合やソサイチをこなし、今日に至る。
珍しくFCに新4年生が複数在籍。そして相変わらずトップとは全く違うサッカー。
4-1-4-1の丁寧なビルドアップを軸にしたサッカー。
拙いなりに、やりたいサッカーをやろうとするところは評価したい。
ただ課題は山のようにある、例えばゴール前のフィニッシュの精度、
相手のプレスをかいくぐるパス回し、守備の強度、DFのフィードなど
挙げればきりがないが、昨年よりも、良くしよう、進歩しようという点がある分、
この日に関しては、三菱よりも、環太FCに好感を持ったし、
実際結果も、完勝に近かったと思う。
3月27日(木)閲覧数:741PV 訪問者数:459人