J3クラブと中国
ガイナーレは、直近の試合から、大部分の選手を入れ替え。
だからなのだろうか、正直、JFLレベル。
それでも、相手ペナルティエリア内での迫力はさすが。
一方の元気。彼らを見たのは、21年(3月末の)リーグ開幕戦
以来だから、1年以上ぶり。その時は、クリエイティブな
プレーに欠ける印象を持っていたが、今回は、
アンカー15石原選手を中心に、徹底的なパスサッカー
を披露。結構、互角にやれるかもなという印象だったが
前半23分、こぼれ球を押し込まれる形で、ガイナーレが
先制。直後に、給水タイムに入り、元気にとっては
悔やまれる失点。元気は奪ったら下げずに、パス3本
以内に前線へ行きたいとのメモ書きをしている。
しかし前半45分、ガイナーレが、ペナ内シュートで
追加点。組織的プレーは、ほとんどみられないが
それでもガイナーレの個人技はさすがとメモ書き。
ハーフタイムを挟んで、後半の3分にも、ガイナーレが
26丸山選手のドリブル突破から29高尾選手
と繋ぎ、最後は8安藤選手のゴール
で3点目。試合を見ている者としては、ここでゲームは
決まり。後半15分には、シュートのこぼれ球を押し込み
4点目。後半35分にも、20小澤選手の左サイドから
カットインドリブルシュートで5点目。
後半の元気は、パス回しで攻めるのはいいが
タッチ数は少なくというメモ書きを書いているように
前線までボールが運べない。90分間、諦めずプレー
している印象ではあったが、ゴールは遠かった。
7月15日（金）閲覧数:605PV 訪問者数:400人
