ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

2020 三田学園高校 対 ヴィッセル神戸U-18 感想

2020-11-06 | Weblog
三田学園 2-2 ヴィッセル

おそらく、今年最初で、最後のプリンスリーグ観戦。

前半は、三田学園のプレスが機能し、2点先攻。
ヴィッセルは、最新のサッカーをやりたい
(39安達選手と10佐伯選手が、
シャドーではなく、インサイドに構える事も
含めて)のかもしれないが、ヴィッセルDFがあたふたして
ボールを奪われてしまっては、
それ以前の問題と言わざるを得ない。

後半は、ヴィッセルが7佐々木選手を左ウイングバックに投入し
彼のドリブル突破とミドルシュートを生かす。前半で
エネルギーを使い果たした感の三田学園は、
ヴィッセルに(おそらく)70%以上ボールを保持され
両サイドをえぐられ、2失点。真っ当な2-2の
引き分けゲームではなかろうか。

三田学園の前半をみると、(相手ゴールに近い)高い
位置でボールを奪って、素早くシュートという
攻撃パターン(攻撃的守備)が、日本サッカーには
(特にワールドカップベスト8クラスの相手には)
絶対に必要だと思った。
ただし、後半はへばりすぎ。体力低下をどこまで
抑えられるかが、今後のカギだろう。

ヴィッセルは、ボールを保持していることもあるが
CBがしっかりと攻め上がる点は評価したい。
得点シーンは、ウイングの仕掛けから
クロスを入れ、それを押し込むというもの。
ヴィッセルらしい攻めだったが、
前半の何がしたいのか分からない
サッカーの時間帯を少しでも減らしたいところだ。



11月5日(木)閲覧数:461PV 訪問者数:304人

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