ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

環太平洋大4連覇 福山大に2-1 中国大学選手権

2020-11-25 | Weblog
2020/10/13火曜日、山陽新聞文字起こし

環太平洋大4連覇 福山大に2-1
中国大学選手権

4連覇を決め喜ぶGK井上聖也(背番号1)ら
環太平洋大イレブン=環太平洋大赤坂グラウンド

サッカーの中国大学選手権最終日は11日、
(岡山県)赤磐市の環太平洋大学赤坂グラウンド
で決勝が行われ、
環太平洋大学が福山大学を2-1で破り、
4年連続7度目の優勝を果たした。

環太平洋大は、中止になった夏の総理大臣杯全日本
大学サッカートーナメントと、冬の全日本大学選手権
を統合して開催される全国大会の出場権を獲得した。

同大会は来年1月に開催予定で、中国地区からは
中国大学選手権と中国大学リーグの
各優勝チームが出場する。

決勝
環太平洋大学 2-1 福山大学
(環) 宮本、山内
(福) 藤井

2年前、新人戦で完敗 戦う姿勢前面にリベンジ

環太平洋大イレブンはリベンジに燃えていた。福山大は
2年前の中国新人戦決勝で当たり、1-5で完敗した宿敵。
「立ち上がりから主導権を握ろうと強気に仕掛けてくれた」
と桂監督が話す通り、気持ちを前面に戦う姿勢が勝因だ。

開始直後から激しいプレスで押し込むと8分、
主将のDF宮本が左CKを右足で合わせて先制。その後も
組織的な守備と鍛治川、恩塚ら前線のスピードを
生かしたアタックで流れを渡さない。

最大のピンチとなった後半20分すぎのPKはGK井上が
好セーブを見せて、1点リードを死守した。殊勲の守護神は
「2年前にPKを決められた相手。同じ方向と読んだ」
としてやったりの表情。その直後、MF山内が技ありの
一発を決め、勝利を確定的にした。

これで全国切符を手にしたが「次は中国大学リーグ
の全勝優勝が目標。一戦一戦成長し、全国で勝てる
チームになる」と宮本。手綱は決して緩めない。
(橋本直樹)



11月24日(火)閲覧数:603PV 訪問者数:352人

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする