ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

再開5段階基準、町クラブ・部活向け協会指針 / 苦境地域クラブ支援申請相次ぐ

2020-09-27 | Weblog
2020年令和2年5月8日金曜日
読売新聞朝刊、文字起こし

草の根チームへの融資スタート

日本サッカー協会は7日、新型コロナウィルスの
感染拡大で資金繰りに苦しむチームへの融資制度を
設け、オンライン受け付けを始めた。法人格の有無を
問わず、上限額はチームの規模などに応じて30万から
500万円。田嶋幸三会長によると、特定警戒都道府県
を中心に、月謝などが入らずコーチを雇えなくなるような
問題が増え、「小さなクラブから悲鳴が届いている」という。
申請の受け付けは6月末まで。Jリーグなどに
加盟するクラブへの支援は別途検討する。


2020年令和2年6月22日月曜日
読売新聞朝刊、文字起こし

サッカー再開5段階基準
町クラブ・部活向け協会指針

日本サッカー協会は、新型コロナウィルスの影響で
休止していた活動の再開へ向けたガイドライン(指針)
を作成した。主に町クラブや学校の部活など草の根
レベル向けで、再開の基準や活動の際の
留意点が細かく示されている。

町クラブなどから、「再開の基準ややり方が分からない」
という声が上がったため、日本協会が急きょ作成した。
試合・大会の実施について、新型コロナウィルスの
感染状況に応じ、「自粛」「都道府県を
またぐ事業・活動の自粛」、「全国大会開催が可能」
など五つの段階に分類した。

試合や大会を開催する際は、チームに
「感染対策責任者」を置くなど連絡体制の
構築を勧めるよう明記。選手には
唾やたんを極力吐かないよう求めた。



2020年令和2年7月1日水曜日
読売新聞朝刊、文字起こし

苦境地域クラブ支援申請相次ぐ サッカー協会

新型コロナウィルスの影響で資金難に陥った
サッカーの地域クラブを対象にした
日本サッカー協会(JFA)の財政支援事業に、
申請が相次いでいる。法人格を持つ場合が
最大500万円、任意団体は最大200万円の融資を
無利子・無担保で受けられ、返済期限は
最長10年。5月から申請を受け付け、
6月25日現在、計233件、総額4億4074万円の
貸し出しが決まった。

熊本県でサッカー教室を運営する
「NPO法人スポーツクラブ・エスペランサ熊本」は、
この事業で救済されたクラブの一つ。
約340万円の融資を申し込み、6月4日に
教室を再開した。2000年に総合型スポーツクラブ
として設立し、固定費は月約200万円がかかるが、
4月、5月の収入は前年同月比で7~8割減だった。
光永誠司代表は「次の事業に移行する
チャンスをもらった」と語った。



9月26日(土)閲覧数:486PV 訪問者数:316人

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