ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

バレイン下関天皇杯切符 4年連続決勝ついに県王者

2020-09-16 | Weblog
2020/8/24月曜日、山口新聞、文字起こし

バレイン下関 天皇杯切符

天皇杯全日本選手権山口予選兼山口県選手権大会 決勝
バレイン下関 3-0(2-0,1-0) 常盤クラブ
得点 西田、森本、舛田

サッカーの天皇杯全日本選手権の山口予選を兼ねた
県選手権大会(県サッカー協会など主催)は23日、
山陽小野田市の県立おのだ交流公園で決勝があり、
バレイン下関が3-0で常盤クラブを下して
初優勝し、同選手権初出場を決めた。

バレインは前半33分、FW西田憲誌朗のゴールで先制
すると、前半終了間際にはFW森本惟人のシュートも
決まり、リードを広げる。後半10分からは
雷の影響で試合が50分中断したが、
再開後も主導権を渡さず、同29分に途中出場の
MF舛田勇士郎のゴールで勝負を決めた。

常盤クラブは集中した守備でゴールを守り、カウンター
から好機もつくったが得点は奪えなかった。

天皇杯全日本選手権は今回、新型コロナウイルスの
影響で大会方式を大幅に変更。9月16日に開幕し、
1~3回戦は地域単位で実施する。バレインは2回戦から
の登場で同30日に広島代表の福山シティFCと対戦する。

4年連続決勝 ついに県王者

将来のJリーグ参入を目指す中国リーグの
バレイン下関が初優勝を果たし、天皇杯初出場を
決めた。過去の3年に決勝で涙をのんだが、
ついに県チャンピオンの栄光をつかんだ。

「両ウイングに得点力のある選手を起用している」
(福原康太監督)というチームの特徴を
生かした攻撃が機能した。ロングボールを
使いながら、相手ゴールへ迫る。序盤は決め手を
欠いたが前半33分、右ウイングの西田憲誌朗が
抜け出すと、ゴール左隅にシュートを決めて先制する。

「ゴールが決まらず少し嫌な雰囲気を変えることが
できた」と西田。前半終了間際には左サイドから相手
を崩し、最後は中央の森本惟人が冷静にシュートを
決める。後半に入ってからは、さらに攻勢を強め、
カウンターから3点目を奪取。前後半で合計17本の
シュートを放ち、最後まで攻撃的な姿勢を崩さなかった。

天皇杯は初戦に勝てば日本フットボールリーグで戦う
格上の松江シティと対戦する可能性が高い。「天皇杯
で勝ち進み、『バレイン下関』というチーム名を全国
に広げたい」と福原監督。吉沢凛太郎主将は
「可能な限り、勝ち上がりたい。
どんなに強い相手でも自分たちのサッカーを
貫く」と力を込めた。(浅井遼介)


ちなみに
日本サッカー協会公式サイトをみると

天皇杯2回戦
9/30(水) 16:00キックオフ
福山シティFC[広島県代表]
vs
FCバレイン下関[山口県代表]

をNHK BS1が、LIVE中継するとの事。


9月15日(火)閲覧数:805PV 訪問者数:436人

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