5月14日、15日と宮城県石巻市、女川町、仙台市を佐倉市と四街道市の市民ネットワーク議員4人で視察してきた。
お忙しい中、現地視察にご案内いただいた職員の方々に感謝申し上げます。
震災ガレキも600万トンと一番被害が大きかった石巻市。
宮城県全体のガレキ量1570万トンから見ても大きな被害という事が分かる。
ちなみに岩手県は470万トン。福島県は200万トン。
山が迫って平地の少ないため、ガレキ問題が深刻な女川町。
震災直後から分別搬入をいち早く進めてきた仙台市。
東日本大震災から1年2カ月が経過した現地報告です。
東松島市。
お隣松島市は、松島湾内に点在する島々が天然の防波堤となり、津波の被害は少なく、観光客が大勢訪れていた。
東松島市に入ると様相は一変し、海岸線から続く広い面積が何もない状態。
堤防の上から見渡すと、ガレキ仮置き場に向かうトラックが通るくらい。
荒涼とした眺めと対象的な美しい海岸がかつて海水浴客でにぎわったであろう町を想像させた。
石巻市日和山から市街地を見渡して。
石巻市災害廃棄物対策課の担当者の方から説明を受ける。
石巻市は震災前は人口15万6千人だったが、内3800人が死亡。
現在避難も含めて1万人減になるだろうとのこと。
石巻市街地 取り壊しを待つ建物。
まだまだこれからも解体ガレキが発生する。
日和山から見えた石巻市の一次仮置き場。(川口町 旧山西造船跡地)
湾岸部は地盤沈下が深刻。
かつての道路面。
市内23か所市の一次仮置き場に搬入後、石巻工業港雲雀野埠頭にできた県の二次仮置き場へ。
お忙しい中、現地視察にご案内いただいた職員の方々に感謝申し上げます。
震災ガレキも600万トンと一番被害が大きかった石巻市。
宮城県全体のガレキ量1570万トンから見ても大きな被害という事が分かる。
ちなみに岩手県は470万トン。福島県は200万トン。
山が迫って平地の少ないため、ガレキ問題が深刻な女川町。
震災直後から分別搬入をいち早く進めてきた仙台市。
東日本大震災から1年2カ月が経過した現地報告です。
東松島市。
お隣松島市は、松島湾内に点在する島々が天然の防波堤となり、津波の被害は少なく、観光客が大勢訪れていた。
東松島市に入ると様相は一変し、海岸線から続く広い面積が何もない状態。
堤防の上から見渡すと、ガレキ仮置き場に向かうトラックが通るくらい。
荒涼とした眺めと対象的な美しい海岸がかつて海水浴客でにぎわったであろう町を想像させた。
石巻市日和山から市街地を見渡して。
石巻市災害廃棄物対策課の担当者の方から説明を受ける。
石巻市は震災前は人口15万6千人だったが、内3800人が死亡。
現在避難も含めて1万人減になるだろうとのこと。
石巻市街地 取り壊しを待つ建物。
まだまだこれからも解体ガレキが発生する。
日和山から見えた石巻市の一次仮置き場。(川口町 旧山西造船跡地)
湾岸部は地盤沈下が深刻。
かつての道路面。
市内23か所市の一次仮置き場に搬入後、石巻工業港雲雀野埠頭にできた県の二次仮置き場へ。