伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

さくら・市民ネットワーク通信106号から「困っています車の通り抜け」

2013-01-31 09:15:22 | ネット活動
さくら・市民ネットワーク通信106号を発行しました。
これから佐倉市内へ順次配布していきます。
ネット通信は年4回議会毎に発行していますが、大勢の配布者の方に協力していただいており、感謝しております。

今回は、議会質問から、「困っています 車の通り抜け」を記事にしました。

11/26のブログでも取り上げたあと、市もやっと重い腰を上げましたが・・・。

議会質問で取り上げます「迷惑千万、通り抜け道路事情」

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 朝夕の車のラッシュ時、住宅地に通り抜け車両が入ってくる問題があちこちで起きています。
安全対策を求める声が上がっていますが、対応が難しいと行政は及び腰です。

南ユーカリが丘周辺では
 南ユーカリが丘から水道道路に出る市道の渋滞時、住宅地内を車が数珠つなぎで走行していきます。
10月に住民の方と交通量調査をしたところ45分間に約230台も通り抜けていきました。
住民の改善を求める声に市は、「自治会から要望書を出してほしい」と、1年以上もほったらかしでした。
12月の議会質問で、「水道道路の車両を優先したため渋滞が発生していること。信号機が増設予定で、ますます渋滞が予想されること」が判明しました。
 現在、注意喚起の電柱幕が設置されましたが、住民の声になかなか応えない市の姿勢は問題です。


「車優先」から「人間優先」へ
 交通事故被害者の明暗を分けるのはスピードと言われ、時速30㎞なら10人中9人が助かり、50㎞なら10人中8人が亡くなるという報告があります。宅地内を速度制限30㎞に規制する「ゾーン30」を早急に取り入れるべきです。
また、道路幅を狭めるポールを立てたり、歩道を色分けする方法もこうかがあります。
 犠牲者が出てからでは遅すぎます。
市はビジョンを持って、車社会から住民優先のまちづくりへとシフトしていくべきです。

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新しい道路やショッピングセンターができると車の流れが変わり、ナビで導かれて静かな住宅街に車がなだれ込んできます。
同じような問題はあちこちに発生しています。

身近な困った事例をお知らせください。
一緒に考えていきましょう。

さて、坂本さんから面白い写真をいただきました。

 三番瀬のダイゼン 干潟で餌を探すチドリの仲間



 満潮になると杭の上で休みます。
 椅子取りゲームみたいでした。



あぶれたダイゼンはどうするのですか?と心配になり聞いたところ

「ダイゼンが羽根を休める杭は鳥の数より多いので、深刻な争いはありません。
椅子取りゲームの遊びの様に順繰りに止まり木を変えていました。」

強風の吹く中、三番瀬が波立っています。







身近な鳥 ジョウビタキ

2013-01-23 08:27:33 | 日記
坂本さんからジョウビタキの写真をいただいた。

  公園は勿論、住宅の庭にも来る鳥ですからお馴染みと思います。

   氷の浮いた駐車場の水たまりで水浴び
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   水浴び後は近くの枝に移って羽の手入れ
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   気のせいか、さっぱりした表情に見える
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そういえばこのオレンジ色は見覚えがある。
目を凝らしてみれば、スズメだけではなくいろいろな鳥がやってきている。
この環境を残していきたいものだ。

昨日のネオニコチノイドの話では、スズメがめっきり少なくなってきた、という報告もあった。
自然の保全はまずは農薬問題からですね。

1/19講演会「新農薬ネオニコチノイドが日本を脅かす」養蜂家からの証言

2013-01-22 08:29:34 | 環境
講演会「新農薬ネオニコチノイドが日本を脅かす」水野玲子さん(「有害化学物質から子どもの健康を守る千葉県ネットワーク」主催)が行われた。

日本で現在大量に使われている農薬「ネオニコチノイド」は放射能と同じくらい子どもに影響があるのではないか、と言われている。
また、ミツバチの大量死、蜂群崩壊が農業にダメージを与えているが、その原因もネオニコチノイドではないかと言われている。
講演会では養蜂家 藤原誠太さん(日本在来種ミツバチ 藤原養蜂所)の報告が、とても臨場感があってよかった。


       ↑
  オス用の通常より粗い目の巣箱ネットを手に、藤原さん

現在、蜂の大量死の原因を解明しようと実証実験が行われている。
原因はダニと言われているが、昔から蜂のダニは問題だった。

現在、薬の耐性ダニが出てきているので、オスを活用する方法を研究している。

オス蜂にダニが集まりやすいことは分かっていた。
働き蜂より8倍から10倍嗜好性があるということで、巣箱の中のオスを切り取って、ダニが巣箱にはびこるのを防いできた。
オス蜂は、働き蜂が集めてきた蜜を食べるだけの無駄飯食いなので、排除してきたが、ダニ対策に積極的に使おうというもの。

水田がないのでネオニコチノイドの被害がない奄美大島での調査結果では、働き蜂にはダニがついていないが、オスには驚くほどついていた、ということだった。

蜂の幼虫にとって大きなダニが吸い付いている。とても痒がっているそうだ。
      ↓




日本では、カメムシ対策のため8月にネオニコチノイドを使用している。
ラジコンヘリが主流だが、タンクが小さいため、2000倍で希釈して使うべき農薬も8倍という高濃度で使ってもいいことになっている。

7年前の8月、藤原養蜂所が被害を受けた。
藤原養蜂所では日本ミツバチと西洋ミツバチを使っているが、西洋みつばちのみが死んだ。
当初、原因がわからなかったが、3km先の水田に散布されていた。
それまでも農薬にやられると、山に持っていくと復活するのが通常だったが、秋にも復活できず、冬越しできなかった。

その年の8月を起点に東北地方では、「ダントツ」(クロチアニチン 光分解しやすい農薬)が使用されていた。
農協と話し合って、 致死率50%の「スタークル」「ジノテフラン」にかえたので、翌年、パラパラ死ぬぐらいになった。
ところが「スタークル」「ジノテフラン」は光分解しないことが分かった。
ダントツは致死率は高いが残留性が低く、スタークル、ジノテフランは即効性よりもじわじわと毒を出し続け、被害が深刻化することが後になって判明。
蜂は花粉を巣箱に貯める習性があるので、農薬まみれの花粉を食べて春先まで被害が続いた。
果樹に使われる「モスピラン」も長持ちする。

ネオニコチノイドは水溶性のため根から吸い上げたものがずっと毒性を放つし、ネオニコチノイドの使用でダニが増えてきた。

ミツバチ群崩壊症候群は米国カリフォルニアでアーモンド畑から始まった。
現在、ネオニコチノイドを使わない方向にいる。

蜂蜜はデトックス効果が高いが、ミツバチにはデトックス機能がない。
他の昆虫は植物をかじるがミツバチは花に呼ばれて共存している存在のためで、肝臓機能がほとんど働かない。
そのため、農薬の被害を一番受けやすい。

もともと農薬、化学物質はドイツの毒ガス技術から生まれたもの。

現在、生態系が変わってきている。
ネオニコチノイドはダニ、クモには効きにくく、蜂に効くので、天敵のジガバチが少なくなり、一つの養蜂所に女郎蜘蛛が200~300匹ぐらいいる。

果物には中にしみ込んでいるので洗ってもだめ、残留している。

鳥が異常に減っている。
特にムクドリ系が減ってきている。
韓国と日本では東洋ミツバチ8割いなくなった。
病気のミツバチが今大問題になっている。
蜂のヘルペス、エイズも深刻だ。

煙草と同じような成分だが、胎児への影響が問題。
小学校では、発達障害児が一クラス3人ぐらいだったのが、増えてきているということだ。
体にたまる農薬ということを、実感している。

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自然を相手にしている養蜂家は農薬の深刻な被害を身をもって感じている。
蜂がいなくなれば農業へ大きなダメージがあることは分かっているはずだが、誰も声を大にしてネオニコチノイドが原因だと言わない。
巨大な化学会社を相手に、運動を起こそうとしても、声を封じる動きがあるのが現実だ。
原発問題も農薬問題も根は同じ。


【再度拡散歓迎】1/19学習会「新農薬ネオニコチノイドが日本を脅かす」水野玲子さん

2013-01-18 08:47:07 | 化学物質過敏症
再度「有害化学物質から子どもの健康を守る千葉県ネットワーク」主催の学習会のお知らせです。(略して「子健ネット」)

明日 1月19日(土) 13:15~16:30
千葉県教育会館203号室

テーマ「新農薬ネオニコチノイドが日本を脅かす」
講師 水野玲子さん

ネオニコチノイドはミツバチが消えていくなどの原因ではないかと言われています。
しかし、果樹、水田へラジコンヘリでの散布など広範囲に大量に使われています。
水溶性のため洗ってもダメです。
そして生態系への影響は、有機リンと同様大変危険であると言われています。
脳への影響として、凶暴性を帯びるという事例も、群馬県で農薬中毒患者を多く診察してこられた青山美子医師からも報告されています。

欧米では使用を禁止している国もありますが、日本の残留農薬基準値が高いことはあまり知られていません。

講師の水野玲子さんは、NPO法人ダイオキシン、環境ホルモン対策国民会議(JEPA)理事。NPO法人化学物質による大気汚染から健康を守る会(VOC)理事。
長年子どもの健康と環境化学物質の問題に取り組んでいます。

多くの方のご参加をお待ちしています。



子健ネットでは、2010年千葉県内の22市町の公共施設で使われている化学物質調査を行い(07・08年)、冊子「あぶない子どものまわりは農薬がいっぱい」にまとめました。
内容は、実態調査表と農薬、化学物質の商品名・系統名(有機リン系など)、その毒性までを普通の人が読んでもわかるようにしたものです。

これを使って、私も議会質問を行いました。
佐倉市では、なんと、現在、公共施設の管理は「総合防除」(農薬をできるだけ使わずに管理する方法)を取り入れています。
公園や校庭には農薬を使っていません。

昨年12月には市原市議会の小沢さんが議会質問に取り上げました。



ぜひ御自分の市の農薬・化学物質使用調査をして、実態を検証してください。
結構ひどいかもしれません。
調べない限り、毎年同量の薬品を使っているのはざらです。(調べても)

調査の方法も書いてありますので、即実践に使えます。

まだ、在庫がありますのでお分けします。(500円)
当日会場で、または、子健ネット 事務局 半澤さんまでお知らせください。↑(チラシ参照)

大雪の成人式 「新成人に幸あれ」

2013-01-14 23:22:58 | 日記
今日は大雪の中、成人式が行われた。
佐倉市では毎年、音楽ホールで地区別に3部に分けておこなわれる。
実行委員会方式で昨年の5月に委員の募集を行い、7月から半年をかけて準備して、記念冊子を制作発行。
卒業した小学校、中学校の担任の先生方のメッセージは例年の通りだが、今年は佐倉市所縁の人たち、マラソンの小出監督、体操の冨田洋之さん、川村美術館、国立歴史博物館、市立美術館、風車、武家屋敷などを取材し、まとめている。
子どもの時と違った視点で、もう一度取材を通して佐倉市を見直す取り組みに、彼らが実行委員になった意気込みが感じられた。

また、小学生・高校生の子ども達から、「私の夢」というテーマで新成人にメッセージが送られたが、その中で「20歳の自分がどうなっているのか楽しみだ」という言葉が印象的だった。
夢のある、自信にあふれた言葉に、子どもたちの置かれている安定した、幸せな状況が伝わってきた。



終わって大雪の中を帰宅。
車で10分のところ1時間以上かかった。
我が家の前は車の轍も雪で消されて降り積もっている。
明日が心配。



さて、坂本さんからの投稿写真。
     


  キクイタダキ(菊戴)
  色々な野鳥の名前がある中で、キクイタダキが一番凝っているように思います。
  頭のてっぺんにある筋を黄菊の花弁に見立て、それを頭に戴いていると表現しています。
  山の鳥なので千葉で見るチャンスは多くありませんが、今年に限ってはあちこちで越冬しているのが観察されています。
  2月5日に佐倉自然同好会が房総風土記の丘でバードウォッチングをします。
  この時に見られるかも知れません。
  詳しくは同好会のホームページを参照願います。
  http://kawasemi-aw.cocolog-nifty.com/

【拡散歓迎】1/19「放射線対策と原発の明日」小出裕章さん×小林康彦さん@柏文化会館

2013-01-10 17:40:21 | 原発問題
学習会、講演会の目白押しだが、これは行かねば。


「ついに実現!! 対談 東葛から問う 放射線対策と原発の明日」

原発推進派と原発反対派の意見を聞いて、自らでその是非を決めましょう。

■出演:小出裕章氏、小林泰彦氏、
■開催日:1月19日土19:00~21:30
■入場料:前売り500 円(当日800 円)18 歳以下無料
■会場:柏市民文化会館 大ホールtel/04-7164-9141

1500人の大ホールです。
前売りチケットは、まだ残っておりますので、前売りをご希望の方は、下記までメールで申し込めるという事です。

千葉県国民投票メルアド:chiba.kokumintohyo@gmail.com


【拡散歓迎】2/10「おしどりマコ&ケン」のトークショウ

2013-01-08 23:49:27 | ネット活動
さくら・市民ネットワーク主催で吉本興業の「オシドリマコ&ケン」さんのトークショウを企画しました。
知る人ゾ知る、原発問題に詳しいマコさんの弾丸トークが生で聞かれます。
ふるってご参加ください。



昨年市川市で行われた原発問題の集会でマコさんのしゃべくりを聞いて、ぜひ佐倉にも来てほしいと思っていました。
    
       ↓



これは、坂本さんより
「おしどり」ではなく「三番瀬のミヤコドリ」です。

     ↓



ユリカモメ(カモメ科)もミヤコドリの別名で東京都のシンボルとなっていますが、
こちらが正式なミヤコドリ(ミヤコドリ科)です。
以前は九州北部の干潟で少数が見られるだけの珍鳥でした。
近年は船橋の三番瀬で100羽以上が越冬しており、日本で最大の越冬地です。

という事で、お食事中なのが分かります。

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「藻からバイオ燃料開発」1/4東京新聞

2013-01-06 09:57:57 | 再生可能エネルギー問題
昨年7月のドイツ、デンマークツアーでは、デンマーク・ロラン島の再生可能エネルギーの研究を視察してきた。
その中でも「藻」を使った研究が盛んに行われており、「藻イノベーション」としてエネルギーだけではなく、貴重な資源であることをロラン市市議で環境プロジェクトリーダーのレオ・クリステンセンさんからレクチャーされてきた。

「水中で育つ生物資源(藻)は、木材など陸上のバイオマスに比べて育つスピードがはるかに速く、10~12倍の量をつくることができる。
 藻は燃料にするだけでなく、燃やさず一定の処理を施してメタンガスや二酸化炭素、タンパク質やリンなどを取り出し、エネルギー資源や医薬品に利用できる」
という事で、
大野ひろみと私も「ドイツ・デンマークの出前視察報告会」で紹介しているが。

    ↓
http://blog.goo.ne.jp/lynmiu_2011/e/c8d541309f0bc685d223205d1436aab6

同様の取材をしてきた新聞記事を見つけた。

【中国新聞】
「らしく暮らす、デンマークの環境 ロラン島の挑戦 上」
「らしく暮らす、デンマークの環境 ロラン島の挑戦 下」

被災地の復興に役立つとして、すでに東松島市はデンマーク・ロラン市と震災復興協定を締結して、再生可能エネルギーを取り入れた産業を中心に町の復興をめざしている。

その、「藻イノベーション」の日本の第一人者が筑波大学の渡辺真教授 。
国は先進的な取り組みとしてもっと予算をつけて開発をしていたら、デンマークのように再生可能エネルギーで国が潤って、不況からも脱出していたと思うのだが。



今から5年前、リーマンショック直後の2009年の、デンマークのアナス・フォー・ラスムセン首相も年頭のスピーチを、ニールセン・北村・朋子さんが紹介している。
「この記録的な世界金融危機は、必要以上に悲観視すればさらなる危機、混乱、崩壊という負のサイクルにはまり込む可能性がある。
その一方で、危機は新しい視点を与える機会とも成りうる。」
そして、
「グリーン成長を持って、危機から脱出する策としよう。
だからといって、がまんを強いたり、禁止事項を増やしたりするのではなく、楽しみながら、やる気がみなぎるような方法で取り組む。
それがダイナミックなグリーン成長である。
風力、バイオ燃料、太陽エネルギー、その他の再生可能エネルギー。
消費するエネルギーより、供給するエネルギーの方が多い、エネルギープラスハウス。高速列車と、最新式の鉄道システム。
最新型で速い電気自動車。自然に配慮した道路の拡充、環境に配慮した農業、グリーンエネルギーの生産、安全な食、そして安定した輸出高をキープすること。」
「失敗を恐れるより、成し遂げようとする気持ちが強ければ、全てはいい方向に向かう。」

アメリカでオバマ大統領が就任し「グリーン・ニューディール」を打ち出し世界の流れが再生可能エネルギーへとシフトしていった時代です。
あれから5年。
日本は完璧に取り残されてしまった。

自民党安倍政権は、原発推進にギアを入て行くだろう。

だが、私たちは、自分たちで再生可能エネルギーへと思考をチェンジ!!
世界の流れを見据えて、井の中の蛙にならないようにしなければならない。


今年もハクチョウは来る?

2013-01-02 11:17:33 | 日記
今季、印西市(本埜)白鳥の郷のハクチョウたちは500羽弱だそうです。



坂本さんからのお知らせでは、
「昼間は外で餌をとっているので、1割ぐらいしか残っていませんが、日没前に帰ってきますから、うまくすると夕日に染まる白鳥の群れが見られます。」
という事で、運が良ければ、こんな風景も見られるのでしょう。


    12月24日の状況です。

ハクチョウが来ていた田んぼにはオモダカが生えなかった、という報告もあります。
まだ関連は分かりませんが、田んぼに残った稲の株を食べるので、オモダカの根も掘り出して食べていてもおかしくないですね。

佐倉市の冬期湛水田にも、今は水が入っています。

今年は看板も立てたし、安心しておいでねえ~。


昨年の状況

  ↓
「エッ!ハクチョウ?印旛沼湖畔 こんな鳥が来ています」1212/2/14

http://blog.goo.ne.jp/lynmiu_2011/e/2b4d76065f4c641c57456a20c121caa2

あけましておめでとうございます

2013-01-01 21:18:51 | 日記
あけましておめでとうございます。
皆様にとりまして幸多き年になりますようお祈り申し上げます。



東京の新名所となったスカイツリーに行ってきました。
展望台には昇らず下から見上げただけでしたが、やっぱり高いですねえ。
元旦から人があふれかえっていました。



今年の年賀状から

「震災後、原発のない社会を求めて活動をしてきました。



昨年は7月にはドイツ・デンマークの再生可能エネルギー社会を視察し、ドイツ緑の党と意見交換をしてきました。
現在、あちこちで呼んでいただき、視察の出前報告会を行っています。



   デンマーク・ロラン島 オンセヴィー気候パーク 後ろは洋上風車

5月には宮城県に震災瓦礫の現状視察を行い、
7月には福島原発の東電の最前線Jビレッジに行ってきました。



選挙の結果は大変残念ですが、それでも原発事故の危険性が減ったわけではなく、それに加えて改憲の動きも大きくなってきました。

子どもたちに胸を張ってバトンタッチできる社会をめざし、共に頑張っていきましょう。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。」