伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク キックオフ

2011-07-07 21:35:24 | 放射能問題

    Sさんより新着写真
    佐倉市青菅ラベンダー畑に花が咲き始めています。今年はあまり宣伝されていません。
    そのせいか見に来る人もまばらで蜂と蝶が蜜を求めて飛び回っているばかりでした。

これを見たら、みなさん見に行ってあげてね。

子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク(子ども全国ネット)」 が立ち上がった。

吉度日央里さんの話の中で、立ち上がることを聞いていたので、早速賛同人に登録した。
HPから是非多くの方とつながっていきましょう。

転載

~ 全国でつながって 日本のこの状況を変えていこう ~

今、放射能の影響とみられる症状が子どもたちに続出し、深刻化していく可能性があります。
けれども、福島では、いまだ“20ミリシーベルト”が撤回されずに子どもたちは危険にさらされ、
各地では、子どもたちの内部被ばくを心配する声をよそに、食材の調達やプール、給食など
政府自治体は、安全とはほど遠い暫定基準を放置したまま、対応する気配がありません。

そんな中、我が子を守るためには、親たちが一歩踏み出して行動するしかない……
いま、親たちが自分で、もしくは会を作って立ち上がり、署名を集め、陳情書を作り、交渉し、
各自治体や学校、園に対してのアクションを始めています。

「各地に散らばる一人一人や団体が全国規模でつながることで、大きなうねりをつくっていこう!」
野呂美加さん(NPO法人チェルノブイリへのかけはし代表)の呼びかけをきっかけに、
「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク(子ども全国ネット)」が立ち上がりました。

ぜひ、あなたも、このページ一番下のボタンから、
ネットワーク団体として、もしくは、賛同団体や個人として登録いただいて、
つながりあって、全国へこのうねりを広げていきましょう。

【緊急呼びかけ】2011.7.12 キックオフミーティング
「わたしは いま 子どもたちを守りたい!」


2011年7月12日(火)13:30~16:00(13:00開場)
1 つたえよう 参加する個人・団体によるトークをつなげていきます。
  全国からのメッセージも届けます。
2 であおう 地域ごとに分かれてテーマごとに集いましょう。
  ひとり参加の人にも出会いがありますように。
3 つながろう 各グループからの発言、福島からの声など、参加者でシェアし合いましょう。
  全国に広がるうねりの第一歩をここに記すために…。

会場 全電通労働会館
(東京都千代田区神田駿河台3-6 地下鉄千代田線新御茶ノ水駅B3出口より徒歩1分)

参加費 500円 ※当日払い
(当日福島からお呼びする方たちの交通費およびキックオフイベント会場費とさせていただきます)

定員 420名(先着順)
お申込 http://mimisuma.net/newsletter/20110712.html#02

転載おわり

野呂美加さんと吉度日央里さんのトークイベントがある。


【拡散希望】 玄海原発再稼働に反対する署名活動 第2弾 本日24時締切

2011-07-07 10:12:31 | 放射能問題
玄海町長が玄海原発再稼働了承撤回の緊急記者会見した。
梯子をはずされた格好だが、佐賀県知事も経産省も同じもくろみだったはず。

昨日、経産省主催の「説明番組」で九州電力がやらせ世論操作のため、なりすましメール投稿を呼掛けたことが明るみに出た。

このやらせ説明会の問題点もブログで紹介している。

この夏の電力最需要期を、原発を再稼働させないまま乗り切られては、困るのだろう。
しかし、福島事故の検証もないまま、事故後の対応も出来ていないままの原発推進は許せない。

国民、被災者の人権をないがしろにしていませんか。

玄海原発再稼働に反対する署名活動 第2弾です

是非本日(7月7日)24時が〆切ですので、多くの賛同人を募集しています。



佐倉市議会閉会日 バタバタと走り回った1日(訂正版)

2011-07-07 08:09:02 | 議会



Sさんより
       羽黒トンボ雄 水辺をパトロールして雌の飛来を待っているようです。
       別の雄が近付くと追い払っていました。

私の好きなハグロトンボ、自宅の庭でこのトンボに出会った時
なぜか「佐倉に引っ越してきて良かった」と感激したことを覚えています。

7月4日、佐倉市議会閉会日。
毎回閉会日はバタバタと走り回っている。
今回も、いろいろありました。

まず、朝9時から始まった会派代表者会議。
提出期限は過ぎているが、重要な事柄なので、
国へ出す意見書「子どもたちの積算被ばく量の上限を、年間1ミリシーベルトとすることを求める意見書」
を出したいと申し入れていた。
議会への上程を認めてもらうための話し合い。

この提出期限は事務を進めるのに時間的余裕を持たせるため決めているが、それはあくまで申し合わせているだけ。

次の議会まで待てない重要な案件「急施事件である」と認められれば、議会へ上程できる。

それが却下された。

詳しくは大野ひろみのクラクラさくらで。

福島の子どもたちは、すでに健康被害が出ていると聞いている。
鼻血、下痢、食欲不振、口内炎、頭痛等など
尿検査した子どもたち全員からセシウムが、甲状腺被ばくも報道されている。

市民生活の安心安全を守ることが第一ではないのか。
日頃言っている事と、ちがうなあ。
「放射能の事は良くわからんのですが・・・これから国が決めるんじゃない」
などと言っているようじゃ、市議会はいらないですね。
N議員。
佐倉市は議会改革推進委員会が立ち上がる。
ここで、この件について話し合う事を議長に申入れ。
あーーーー朝から疲れる。

7月1日号の「こうほう佐倉」
見開きページに「佐倉で婚活! 生涯のパートナーを」 トークライブに石田純一さんがにっこり。

この予算は6月議会に出されたもの。
閉会日7月4日にこの予算が可決されて、初めて事業として発表されるべきもののはず。
しかも、この議案を審議した総務常任委員会では、石田純一の名前は隠されていた。
総額673万円の事業。
県の補助金「安心子育て基金」で全額まかなう。
子どもを増やすためにはまずは結婚、それには婚活イベント?
ずいぶん高額の予算が付いているが内容は、詳細を説明せよと聞いても、
のらりくらり、はぐらかしていたはずだ。

代表者会議後、この石田純一さんへの謝礼は?と問い合わせたところ、
94万5千円ですが、議会で承認されて初めて正式に決まります」とのこと。
言うに事欠いて、「こうほう佐倉」のにっこり純ちゃんの写真は幻?

大野ひろみのクラクラさくら7月1日をご覧あれ

そこで、急遽市長へ厳重抗議するため大野ひろみさんがササッと抗議文を作り、議長へ持って行った。

「婚活支援事業に関し、議会の採決を待たず『こうほう佐倉』で公表した件に対する抗議文」

 7月1日付「こうほう佐倉」で、佐倉市婚活支援事業第1弾として、
7月31日に行われる「トークライブ&婚活パーティ」の参加募集記事が、
特別ゲスト石田純一氏のカラー写真とともに、大々的に掲載されました。
 しかるに、本事業費は6月議会の議案第1号平成23年度佐倉市一般会計補正予算に計上されている段階であり、
7月4日の議会最終日の採決を経て初めて成立するものです。
 議会での採決を待たずに「こうほう佐倉」に既決案件のごとく掲載するとは議会軽視の最たるものであり、
これに強く抗議し、議長におかれましては、市長に対し厳重抗議する事を求めます。

冨塚、萩原、上ノ山、村田、高木、大野、五十嵐、伊藤の連名


本議会で市長が説明する事を、(スジとしては謝罪ですが)議長から申し入れてもらった。

これが議会開会直前。
本議会では、市長から説明が遅ればせながらありました。

7月7日訂正加入
訂正、市長からは議決を待たずして発表した旨の謝罪が本会議でありました。
私もお詫びします。

大野さんが予算他の反対の討論を行ったが、
「この婚活事業では石田氏への謝礼額 94万5千円」には傍聴席からえっーというざわめきが。

市民ネットとして意見書、「議員年金廃止に伴い巨額の税金が投入されることの問題点について」と「原発問題について」2本提出。
年金問題については、またの機会にUPします。

やっぱり、否決された。

閉会後、議会改革推進委員会と広報広聴委員会が立ち上がった。

終わった時間はさほど遅くなかったが、バタバタと走り回った1日だった。



吉度日央里さん「放射能から子どもたちを守る」ためのお話し会に参加して

2011-07-07 00:08:45 | 放射能問題
昨日(7/5)オーガニックジャーナリスト 吉度 日央里(よしど ひおり)さんの講演会に参加した。

「放射能から子どもたちを守る」ためのお話し会

若いお母さんたちが赤ちゃんや幼児を連れて大勢集まり、和やかな中熱心に聞き入っていた。
詳細は大野さんのクラクラさくらをご覧ください。

今、福島では、いろいろな症状が表れている。
下痢、食欲不振、腎臓障害、皮膚のトラブル、口内炎、歯がぐらぐらする、抜け毛、髪の毛がごわごわする。

若い人は放射能を取り込みやすいことは、チェルノブイリ原発事故後分かっている。

では、どうしたら放射能被害から子どもを守れるか。

体の免疫力を高める事。
放射能で傷ついた体の修復に大きな役割を果たす酵素を補うこと。
通常80%が消化に使われ、20%が体のメンテナンスに使われているけれど、
食べ過ぎると消化に回る体内酵素が少なくなってしまうので、少食、素食を心がける。

昔から焼き魚に大根おろし、動物性たんぱく質に大根の消化酵素の組み合わせ、
とんかつ等の揚げものにレモンも組み合わせに意味があるとか。

原発事故以降は体内酵素が少なくなっているので、酵素が多い食品を取ること。
それには発酵食品である、みそ、ぬか漬け、玄米甘酒等が助けてくれる。

傷ついた遺伝子を直すには亜鉛が有効で、雑穀、海藻、高野豆腐、カボチャが亜鉛の多い食品。

レンコンで放射性物質を吸い込んだ呼吸器を守る。・・・そういえばあの事故の頃レンコンが無性に食べたくなって、毎週注文していたけど、カンケイあるのかな?まさか ね。

良く噛んで、腸内良性菌を活性化させる。

すりゴマ塩をかけた玄米ご飯を親指第一関節ぐらい口に入れ、300回噛む、カム、かむ実験をしてみると、
満腹感が出た。

このように書き出してみると、今までの食生活そのもの。

ジャンクフード、揚げ物、砂糖を食べ過ぎると体が悲鳴を上げるのだろう。
きちんとした食材で、添加物のない調味料で、調理をする。
特に発酵菌、みそ、しょうゆ、ぬか漬け。

吉度さんはEM菌を薄めて散布する事も効果があると言っていたが。

「チェルノブイリへのかけはし」の野呂美加さんの経験談を交えながら、ぐいぐいひきつける展開であっという間の2時間だった。

その後、我が家の近くの「natural studio」でランチをいただいた。
大変おいしくいただきました。シアワセ。



また吉度日央里さんの自然療法の手当て実践編がここnaturalstudioで7月30日にあるそうだ。
玄米かみかみ瞑想がメニューに入っている。

おためしあれ。